10/12/28 04:30:04 rVEyRRAr
>>133,134
いや、秀頼の将器も何もかも信繁公は悟っておられたよ。義理100は過大評価でも何でもなく至極当然。
そもそも、終わり行く戦国の世に“死に場所”として選んだのだからさ。
当たり前だろ?九度山に長期幽閉されてる間に天下は徳川が豊臣を滅ぼし幕を閉じる。
武士の自分は死に場所を失う。それだけは余りにも耐え難い苦悩だったと思うよ?
最高の死に場所を提供し、佐衛門ノ助、佐衛門ノ助と頼りにしてくれた秀頼に忠義があったんだろうね。
自分が死ぬ事もぜーんぶ解っていたんだよ…
そこに美学があるんだよ、真田家にはね。
茶臼山に真田勢の赤備えがつつじが咲き狂った様に美しく映えていたそうな…