03/07/28 15:49
某所の旋回半径の求め方の説明で、
>式:r=V2/(g・tanθ)
>旋回半径:r、対気速度の2乗:V2、重力加速度:g、バンク角:θ
>式を見ると、変数は速度とバンク角のみですから、理論的には、
>①旋回半径は、速度の2乗に比例して大きくなる。
>②旋回半径は、バンク角が深くなる(大きくなる)と小さくなる。
>③旋回半径は、機体の重量、翼面積などによらない。
>ということが分かります。
というものがありました。
①と②については理解できるのですが、③がイマイチよく理解できません。
素人考えでは翼面加重の小さい機体の方が同じ速度バンクでも小回りが利くと思っていたのですが、
"機体の重量、翼面積などによらない"ということは、万が一セスナと747が同じ速度バンクで
飛行したとすれば旋回半径は同じになるということでしょうか?
"機体の重量、翼面積などによらない"と言うところの根拠を詳しく解説してもらえないでしょうか?
どうかよろしくお願いします。