11/12/20 19:43:55.84 0
竹の成分の50%はセルロースだ
20%はヘミセルロース、20%はリグニン
その他の10%は糖類etc
リグニンちゅうのは細胞と細胞の間に多く含まれ
細胞同士をつないだり
セルロースを補強して強さや柔軟性をあたえる働きをする
ヘミセルロースは元来結合しにくいセルロースとリグニンを結びつける
ヘミセルロースとリグニンの熱酸化重合におけるガラス転移点は共に160度C前後だ
それ以上加熱するとヘミセルロースは180度C前後で熱分解するしリグニンについては
420度で熱分解が始まる
結局MOEつまりModulus of Elasticity弾性率日本語で言や弾性率は
160度前後の温度最適でそれを超えると竹の主たる成分のセルロース同士の結合は弱まり
結果としてMORこれはModulus of Rupture曲げ強度が160度Cを境に急激にていかするんだ
ひと伝手にマコトシヤカニ語られちゃってるものを鵜呑みにして
シッタカぶると笑われちまうぞ
きをつけるや