12/12/30 19:49:21.13 noLKewjt0
そもそも恋人殺されたとか故郷を滅ぼされたとかそういう事情を持った敵キャラなんてのは
日本のCRPGでは目新しかったかもしれんが、他の媒体じゃ当時ですらありふれてたネタだしなあ。
たとえば特撮だとウルトラセブンには
「生物がいないと思った惑星を新兵器の試し撃ちで滅ぼしたら、実はそこに住んでた生き物がいて、復讐するかのように地球に襲来する」
なんてエピソードがある(有名な「それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ」って台詞が出てきた回でもある)。
TRPGだと、同情すべき事情がある敵をそれでも倒すべきか、ってジレンマは古典的といってもいいネタ。
ファンタジー小説だとロードス島戦記の黒幕は「かつて故郷を滅ぼしたような大破壊の再来を防ごうと歴史の陰で暗躍する魔女」だったし。
>>818
しかも、そこで戦闘力が完全版エビプリ>素のピサロであるならば、
ピサロがエビプリを侮ってるのが余計に滑稽になるんだよな。
自分より強くなった元部下に対して、昔の力関係のみを根拠に「奴は俺より強くない」って言ってるわけで。