【お知らせ】 愛知県の大野精工 【社会のルール】at EMPLOYEE
【お知らせ】 愛知県の大野精工 【社会のルール】 - 暇つぶし2ch21:名無しさん@明日があるさ
13/06/09 06:39:33.15 0
11 :就職戦線異状名無しさん:2012/03/10(土) 15:11:58.18
あれ?トヨタ日産って書いてあったからトヨタ車だとかデンソー・アイシンかと思った。
それでも大野精工を調べるとブラック臭が半端無い。俺には関係無いな。


12 :名無しさん:2012/03/10(土) 16:04:47.12
まぁここら辺じゃ一番のブラックなんじゃないかな?別スレのテンプレ見れば分かると思う

22:名無しさん@明日があるさ
13/06/11 03:33:02.36 P
【調査】会社員の6割が、ウチの会社で不祥事が起きているかも[13/05/31]
スレリンク(bizplus板)
>なぜ企業で不祥事が発生するのだろうか。
>その要因を聞いたところ「企業の利益至上主義」(70.3%)がトップ。
>次いで「経営トップの資質、倫理性の欠如」(48.3%)、「旧来からの隠ぺい体質」(39.7%)、
>「不況による業績不振」(26.3%)という結果に。
>同社が2003年に行った調査に比べ、「不況による業績不振」は10ポイント近くも上昇した。
>また「法律の不備(罰則が弱い)」(20.0%)も6位から5位にランクアップした。

23:名無しさん@明日があるさ
13/06/11 15:22:51.51 0
11 :就職戦線異状名無しさん:2012/03/10(土) 15:11:58.18
あれ?トヨタ日産って書いてあったからトヨタ車だとかデンソー・アイシンかと思った。
それでも大野精工を調べるとブラック臭が半端無い。俺には関係無いな。


12 :名無しさん:2012/03/10(土) 16:04:47.12
まぁここら辺じゃ一番のブラックなんじゃないかな?別スレのテンプレ見れば分かると思う

24:名無しさん@明日があるさ
13/06/11 15:57:38.96 P
【調査】会社員の6割が、ウチの会社で不祥事が起きているかも[13/05/31]
スレリンク(bizplus板)
>なぜ企業で不祥事が発生するのだろうか。
>その要因を聞いたところ「企業の利益至上主義」(70.3%)がトップ。
>次いで「経営トップの資質、倫理性の欠如」(48.3%)、「旧来からの隠ぺい体質」(39.7%)、
>「不況による業績不振」(26.3%)という結果に。
>同社が2003年に行った調査に比べ、「不況による業績不振」は10ポイント近くも上昇した。
>また「法律の不備(罰則が弱い)」(20.0%)も6位から5位にランクアップした。

25:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 04:57:50.36 2tJP3bri0!
【ブラック企業】 日本の「労働」はなぜ違法がまかり通るのか?…<著者:今野晴貴> 講談社[立ち読み電子図書館]
スレリンク(liveplus板)

【初めに】 どうすれば、日本の苛酷な「労働」を変えられるのか?
URLリンク(gendai.ismedia.jp)

  ブラック企業問題が話題になっている。日本人は働きすぎだ、と感じることはないだろうか?このまま、
いつまでこんなに働かなければならないのか?と。

  先日も、日本の過剰労働による過労死・過労自殺の蔓延について、国連から異例の「対応」を迫る勧告が
発せられた。実際、日本の労働には「無理」があるのだ。

  私は昨年、文春新書から『ブラック企業』を上梓し、ベストセラーとなった。それ以来、メディアは連日のように
この問題を報じ、ついには各政党がこぞって対策を打ち出すに至っている。

  そして、今回の参議院でも焦点の一つになっているのである。各政党はいう。

     「相談窓口を作ります」 「労働基準法の遵守を徹底させます」 「企業名を公表します」

  だが、こんなことで、果たして本当にブラック企業はなくせるのか?「法律の遵守を」といいながら、日本企業は
昔から法律を無視してきた。相談窓口と言いながら、いままでも行政は機能してこなかった。

  はっきりいって、ブラック企業をなくすことも、違法労働をなくすことも、相当難しい。だが、なぜ難しいのか、
どうすれば日本の労働を変えることができるのか。論者たちはいう。

     「政策が悪い」 「政治家がわるい」 「経営をうまくすればいい」 「働く側に工夫が足りない」

  これらもまた、どれも嘘くさいし中途半端だ。当たり障りのない「答え」をいって、お茶を濁しているだけだと
さえ、いえる。

26:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 04:59:45.10 2tJP3bri0!
  本書は嘘も、うわべだけの議論もない。

  私はこれまで1500件を超える労働相談にかかわり、学術的にも労働法、労働社会学、労働経済学などを
研究してきた。

  この本では、真実だけを、徹底的に考え抜いた。どうやったら日本の「労働」を変えられるのか、ぜひ、
一緒に考えてみてほしい。

■■■  若者が悪い、というバカげた論調

  労働の厳しさが増している。

  この10年間、若者は苦しみ続けてきた。

  非正規雇用の増加にはじまり、厳しい就職活動、そしてその先に待つ長時間労働やパワーハラスメント。

  非正規雇用の割合は、若者の間で4割近くに達する。

  また、パワーハラスメントの労働相談は、数年で何倍にも増えている。

  私は大学生のとき(2006年)にNPO法人「POSSE」を立ち上げ、労働相談活動を7年間にわたって行ってきた。

 POSSEの設立当時、非正規雇用が増加し、就職活動は厳しさを増していた。

  それなのに、その原因は「若者がおかしくなったから」だと言われていた。

     「ゲームばかりして頭が悪くなった」 「柔らかいものばかり食べて、脳が退化した」
     「若者の習性はサルに似ている」   「だから、フリーターやニートになる」。

  こんなことが「当然」のように言われていた。

27:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 05:01:46.92 2tJP3bri0!
 労働環境はどんどん悪化しているのに、それは若者が悪いからだという。

  なぜこんなバカな話が広がるのか?

  それは、労働組合や政治家にとって「若者」がとるに足らない存在だったからである。

  独自の発信力も、政治勢力も持っていない。

  私たちの世代の、私たちの現実は、誰にも「代表」されず、当事者不在で勝手に議論された。

  だから私は、若者の雇用・労働の実態に切り込むために、労働相談や調査活動を行うNPO法人を立ち上げたのだ。

  以来、私が直接・間接的に関わった労働相談は1500件を数える。

■■■  「ブラック企業」を見分けても意味がない

  若者からの労働相談は、本当にひどいものばかりだ。

  たとえば、入ったばかりの会社で、いきなり「使えない」と言われて、イジメがはじまる。そして鬱病になり、
「自分から辞めるしかない」状態に追い込まれる。

  あるいは、入社した会社で長時間のサービス残業を求められる。休日に出勤を命じられることもある。
それでも「自分は甘い」と思って頑張ってきたけれど、もう身体も心も限界だ、といった相談。

  こうした状況に追い込まれても、私たちは「自分が悪い」「どうしようもない」としか考えられない。
どんなにそれが違法な状態でも、相談に来る若者が「会社が悪い」と考えていることは、めったにない。

  だが、みんな「おかしい」と思っているはずだ。

  いくらなんでも、日本の「労働」には無理がある、と。

28:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 05:03:32.12 2tJP3bri0!
  最近では、ようやく「ブラック企業」という言葉が世の中に広がってきた。若者のひどすぎる職場環境が、
やっと社会問題になってきたのだ。

  希望の一筋の光が、見えてきたようにも思える。

  しかし、マスコミの論調は、「ブラック企業を見分けろ」というものばかりだ。

  私自身も、昨年『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』(文春新書/2012年)という本を世に出してから、
そうした「見分け方」の取材をひっきりなしに受けている。

  「危ない企業はどこか」「相談に来た人が所属する企業の実名を教えてほしい」と。

  正直、「見分け方」ばかりの論調には疑問を感じている。

  単純に考えてわかることだが、いくら努力したところで、見分けるのには限界があるだろう。
どんなに対外的に「いいこと」を言っていても、その会社に入ってみるまでは、わからないことだらけだ。

  また、見分けたところで、ブラック企業からしか内定が取れなかったら、結局、入社するしかない。
「ブラック企業からしか内定を取れなかった人間は就職するな」とでもいうのだろうか。

  「見分けろ」という議論は、下手をすると、「見分けないやつが悪い」「ブラック企業にしか入れないやつが悪い」
と、ブラック企業を正当化することにもなりかねない。

  これでは、せっかくブラック企業が社会問題になってきたのに、私たちの苦しさは何も変わらないではないか。

  それどころか、「見分けろ」という圧力が、さらなる負担となって私たちにのしかかってくる。

  じつのところ、「見分け方」などという議論はまったく不十分なのだ。

  それは、何も新しい光を私たちに与えてくれはしない。

  だから本書では、どうすれば日本の「労働」を変えられるか、について考えたいと思う。

29:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 05:35:49.74 2tJP3bri0!
■■■  日本社会は「労働」を通じてどう形成されてきたか?

  日本はもともと長時間労働や「過労死」の国として有名だ。過労死(karoshi)は世界語になってしまっているし、
外国では昔から、日本人は「エコノミックアニマル」と呼ばれたりしている。

  要するに、日本人は異常なまでに働いているし、「死ぬまで会社に尽くす」という、
常軌を逸した事態が起きてしまう。これは、世界から見ると、かなり異様なことなのだ。

  今でも、日本にはブラック企業がはびこっているし、過労死も増え続けている。
最近では、若者の過労自殺が増加していることが社会問題になっている。

  だが、そもそもなぜ、これほど日本の労働は過酷なのか?みなさんは考えたことがあるだろうか。

  「ブラック企業」とまでいわなくとも、長時間の過酷な労働を強いられる点では、昔ながらの「日本型雇用」も
変わらない。終電に乗れば、疲れた顔のサラリーマンたちが、すし詰めにされている。

  過酷な日本の労働のあり方は、今日や昨日にはじまったことではない。

  そもそも、過労死を生み出すような労働や、サービス残業といった行為は、どうして正すことができないのか?

  あるいは、非正規雇用や女性に対する差別は、どうしてなくならないのか?

  サービス残業など、明らかに違法なのにいつまで経ってもなくならない。この国は法治国家ではなかったのか?

  私は、大学時代に法学部で労働法を専攻した。その後、大学院では社会科学を専攻し、
この問題を研究し続けてきた。

  不合理や不正義が、どうして正せないのか。このことの解明と是正の可能性を探ることが、
私の一貫した研究テーマである。

  現時点で言えることは、これらの現状は、日本社会に暮らす人たちの日々の行為や選択、
そして、さまざまな政策の積み重ねの結果だということだ。

30:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 05:37:59.85 2tJP3bri0!
  だから、ブラック企業をなくすためには、ちょっと政策をいじくればよいという話ではない。
規制緩和をすればぜんぶうまくいく、などという単純な話でもないし、
逆に、なんでもいいから規制を強めればよい、という話でもない。

  もちろん、「あそこはブラック企業だ!」と個別の企業をやり玉にあげるだけでも、問題はまったく解決しない。

  「労働」を変えるためには、今までの日本社会が「労働」を通じてどう形成されてきたか、
まずはそのことを知らなければいけないだろう。

  「政治が悪い」「政策が悪い」「企業が悪い」と悪役を探すだけではなく、私たちはどう
「労働」と向き合ってきたのか、そして、これからどう向き合っていくことができるのか。

  そういったことを、本書では、私たち「個人」の目線から考えていきたいと思う。

  ひとつだけ先に言っておきたいのは、「労働」のあり方は、変えることができるということだ。

  無理がある日本の労働も、私たちのこれからの行為や選択によって、塗り替えていくことができる。
「耐えるか、辞めるか」ではなく「変える」という新しい方向へ、舵を切っていきたい。

  その可能性をも、本書では提示していきたいと思う。

■■■  本書の構成

  本書では、労働相談の実態に加え、経済学、政治学、社会学、法律学のエッセンスを用いて、
「労働」に関する考察を行っている。

  新書という書物の性格ゆえに、議論の正確さをあえて犠牲にしている部分もあることを、
あらかじめ注記しておきたい。

31:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 05:39:49.05 2tJP3bri0!
  第1章と第2章では、個人が労働問題に向き合うとき、どのように物事が決まるのか、その過程を述べる。

  つまり、現場レベルで違法・合法はどう決まるのか?を見ていく。

  法律の教科書にも、労使関係の教科書にも書かれていない、個人が会社と向き合うときの
「生の現実」から分析を出発しよう。

  続く第3章では、個人が会社と向き合うことで、「社会」にどのような影響を与えるのか、
個人から社会へと続く、私たちの可能性を示す。

  ひとりが会社と争うことは、じつはひとりだけの問題ではない、日本社会全体の問題なのだ、
ということを示すことになる。

  そして第4章では、歴史的に積み上げられてきた「日本型雇用」とはいったいなんであるか、
第5章では、そもそも違法労働とはなんであるかを歴史的に考えていく。

  最後に、第6章では、私たちがなかなか実感しづらい「権利」や「政治」の意味を解きほぐし、
どうすれば私たちの行為や選択によって日本の労働を変えられるのか、について具体的に考えていきたい。

  ふだん私たちは「働き方」について考えることはあっても、「労働」そのものについて考えることは
あまりないはずだ。

  しかし、本書の冒頭で挙げたような悲惨な労働相談は、いつあなたが、そしてあなたの子供たちが
「する番」になっても、おかしくはない。

  ぜひ、この本を日本の苛酷な労働環境を変えるきっかけにしてもらいたいと思う。

32:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 05:42:12.68 2tJP3bri0!
【第1章】 「サービス残業」は、なぜなくならないのか?
URLリンク(gendai.ismedia.jp)

  みなさんは、自分の労働条件が法律的に、どのように決まっているのか
考えたことはあるだろうか?

  たとえば、何年働いてもいっこうに給料が増えないことや、40代以上が
突然のリストラに遭うことなどは、社内規定ではなく「法律的」に、
はたして「正しいこと」なのだろうか?

  法律上の正しさと現実との乖離に悩む人は多い。

  たとえば、いわゆる「サービス残業」(対価が支払われない残業)は違法な
はずなのに、経営者たちは「残業代をすべて支払うと商売が成り立たない。
会社がつぶれてしまう」などと口を揃えて言う(たとえ口には出さなくても、
腹ではそう考えている)。


  だからといって、法律を守らなくてよいという理由にはならないはずなのに、
サービス残業を従業員に強いる企業はあとを絶たない。

  違法がまかり通っている。

  法治国家においてそういったおかしな状況は、いったいなぜ起こるのだろうか?

  まずはそこから、考えてみたい。

33:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 05:56:38.12 2tJP3bri0!
   1-1 ◆ すべての「詐欺」を警察が取り締まることは不可能
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)

   1-2 ◆ 私たちは「労働契約」という契約を結んでいる
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)

   1-3 ◆ 労働法は道路交通法と同じくらい守られていない
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)

   1-4 ◆ 適法にやるより違法のほうが得
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)

   1-5 ◆ 労働相談に行っても問題は解決しない!?
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)

34:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 05:57:38.64 2tJP3bri0!
   1-6 ◆ じつは「守備範囲」が狭い労基署
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)

   1-7 ◆ 東京23区には監督官が139人しかいない!
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)

   1-8 ◆ 法における「正しさ」はカウンセラーしだい
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)

   1-9 ◆ 会社が「労災隠し」を行う理由
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)
   URLリンク(gendai.ismedia.jp)

35:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 09:37:11.46 P
>>34
労働契約は民事ですから、民法によるものです。
労働組合法により、労働争議を監督し、
確実に法律に従わせることを目的とし設立されました。
問題解決能力、政策立案能力を養うことも目標としています。
守るべきルールというよりは、回避しなくてはいけない制限
許すものとしているのです。

36:名無しさん@明日があるさ
13/06/26 15:07:01.38 0
ここて゜間違って欲しくないのは、
労働基準法さえ守れば、
それでいいというものではないのです。
この法律は、あくまで、最低限度であり
それを上回るよう勤めなければ
ならないわけて゜す。

37:名無しさん@明日があるさ
13/07/05 22:29:54.14 elmyev5r0!
日本の人事部
URLリンク(jinjibu.jp)

相談[解決済み]

制服に着替える時間は労働時間かどうか?

回答

制服に着替える時間は労働時間
■この種類の係争事例はかなり多く見られます。最高裁の判決として「更衣所等において作業服・・・・・・を装着し
て・・(次の作業場)・・まで移動時間」は「使用者の指揮命令下に置かれているものと評価でき、労働基準法上の労
働時間に該当する」とされています。
■何分が妥当な更衣および移動時間なのか、打刻先行後、着替えに必要以上の時間を費やされるのをどうして防
ぐのかなど、具体的な面では線引きの難しさがありますが、原則は判例で明確になっていますので、このような付
随的問題には企業ごとの工夫が必要となります。
投稿日:2008/11/27 15:01

お答えいたします
御利用頂き有難うございます。

制服の着用が義務付けられ社内で着替えてから勤務する場合及び脱衣する場合の着替え時間につきましては、判
例上でも会社の指揮命令下に置かれているものとしまして原則「労働時間」と取り扱うものとされています。

従いまして、タイムカードの打刻は着替え前と後にそれぞれ行なわなければならないということになります。

実態としましては、守られていないケースも多いでしょうが、厳密に言えば違法行為に当たるものといえます。

そうしたことによる賃金負担を避けたいのであれば、最初から着脱時間を含むよう始終業の時刻を見直す事で対応
すればよいでしょう。
投稿日:2008/11/27 15:16

38:名無しさん@明日があるさ
13/07/08 02:42:24.21 4edI7Ym60!
 
 もっとも、残業代請求の時効期間が過ぎてしまった場合でも、会社と交渉してみることで、会社が労働者に対して残業代未
払いがあることを認めれば、消滅時効援用が許されなくなります。

 また、使用者に対する不法行為に基づく損害賠償請求として、時効消滅した残業代の請求が認められた事例もあります(広
島高裁判決平成19.9.4判タ1259号262頁)。

 退職した後であっても、労働者は遡って2年間の残業代を請求することができます。

 未払い残業代の遅延損害金は、通常、年6%ですが、退職時に未払い残業代があった場合には、労働者は退職日の翌日
から支払をする日までの期間について、年14.6%の遅延損害金を請求することができます(賃金の支払の確保等に関する
法律6条1項)。

 使用者が残業代を支払わなかった場合、裁判所は、労働者の請求により、その未払と同額の付加金の支払を命じることが
できますから、労働者としては、これも請求することができます。ただし、付加金の支払を命じるかどうかは裁判所の裁量にな
りますから、未払いの事情も勘案された上で、その一部のみが認められたり、全く認められないこともあります。

 付加金の請求も違反のあった時から2年以内にする必要があります。

 付加金に対しては判決が確定した日の翌日から年5%の遅延損害金を請求できます。

URLリンク(www.ichigaya-law.jp)

39:名無しさん@明日があるさ
13/07/30 04:59:42.50 CWSsQuTA0!
URLリンク(dennou-kurage.hatenablog.com)

脱社畜ブログ

2013-07-03

有給休暇が消化できないのは、タダ働きと変わらない

日本人の有給休暇の消化率が世界的に見ても悪いという話は、たびたび聞く。たとえば、以下の
記事を見ると分かるが日本の有給消化率は38%とダントツで最下位だ。

日本人は休みベタ?有給休暇国際比較調査2012|エクスペディア
URLリンク(www.expedia.co.jp)

半分以上の人が、付与された有給を十分消化できずに終わっていることがわかる。欧米諸
国と比べると、なんとも残念な数字である。

この、「有給が全部消化できない」 という状態は、僕はある意味ではタダ働きと変わらないと思っ
ている。ふつう会社は、有給休暇の付与日数だけ休むことを念頭においた上で、その人の給料
の額を決定している。たとえば、年間の休日が土日祝日すべて足して121日、有給付与日数が年
間12日だったとしたら、365-121-12 = 232日の出勤日数に対して給料の額がいくら、と決まる。こ
こで有給を使わずに244日出勤したとしても、給料の額は変わらない。結局、有給を使わずに消
滅させてしまうということは、無給で休日出勤をしたことと同じということになる。

有給休暇を、働いていないのに会社から給料をもらえる制度だと思ってしまっている人がたまに
いるが、それはあまりにもお人好し的な考え方だ。有給休暇の取得分は、当然給料の中に含ま
れている。ちなみに、これは労使折半の社会保険料でも同じことだ。「社会保険料を、会社が半
分負担してくれている」と考える人がたまにいるけど、これもそれを見越した上で、払う給料の額
を決めているのが普通だ。

40:名無しさん@明日があるさ
13/07/30 05:02:07.52 CWSsQuTA0!
そういうわけなので、有給休暇が全部消化できない、というのはサービス残業とあまり変わらな
い大問題だということになる。そして、サビ残以上にこのタダ働きの強要システムは巧妙にできて
いる。

法的には、従業員の有給休暇の申請はよっぽどのことが無いと突っぱねられない。会社には時
季変更権という有給取得の時季を変更してもらう権利が特定の条件下では認められているが、
これだって「却下」ではなく「変更」をお願いすることしかできない。従業員が「取りたい」と言った
ら、必ずどこかで取らせなければならないことには変わりがない。

もっとも、実際には有給休暇は「職場の空気」をうまく利用することで、取得がだいぶ抑制されて
いる。例えば、誰も有給休暇を全部消化していない、という職場で自分だけ当然のように有給休
暇を全部消化しよう、という行為に出ることは日本人にはハードルが高い。法律的には問題がな
くても、会社で干されては仕事がやりにくいし、出世にだって響くかもしれない。こういう心理がは
たらいては、法律上はいくら権利があったとしても、実際に取得することはためらわれてしまう。

残業代を払わない、というのであれば会社が法律で定められた義務を履行しない場合なので犯
罪行為だと明確に言いやすいが、権利を心理的圧力で緩やかに放棄させるというやり方は、犯
罪だとは言い切れないから非常に厄介だ。「権利は行使できる、でも行使すると事実レベルでは
色んな不利益がある」という曖昧な状態をつくることは、巧妙であり、かつ卑怯だとも言える。

日本の有給消化率を上げる方法は、施策レベルでは色んなやり方があるだろう。ただ、前提とし
て「休むこと」に対する日本人の考え方を根本から変えて行かないと、いつまでたっても「職場の
空気」に抑制されて、有給消化率は上がらないのではないかと僕は思う。休むことは悪いことで
はない。休むことは、ご飯を食べたり寝たりするのと同じく、必要なことだ。付与された有給は、当
然全部使い切る。むしろ、使わないで消滅させるということがイレギュラーだ。このような姿勢を
「社会常識」として、それこそ教育レベルから浸透させていくことが、まず最初に必要なことなので
はないだろうか。

41:名無しさん@明日があるさ
13/07/30 10:26:08.10 P
>>40
この、「有給が全部消化できない」 という状態は、僕はある意味ではタダ働きと変わらないと思っ
ている。ふつう会社は、有給休暇の付与日数だけ休むことを念頭においた上で、その人の給料
の額を決定している。たとえば、年間の休日が土日祝日すべて足して121日、有給付与日数が年
間12日だったとしたら、365-121-12 = 232日の出勤日数に対して給料の額がいくら、と決まる。こ
こで有給を使わずに244日出勤したとしても、給料の額は変わらない。結局、有給を使わずに消
滅させてしまうということは、無給で休日出勤をしたことと同じということになる。


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