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日本:日本軍性奴隷制の問題に取り組む市民団体に対し、家宅捜索が行われたことを懸念
(国際人権団体アムネスティ・インターナショナル公式サイト 2013年2月22日)
URL:URLリンク(www.amnesty.or.jp)
「…日本軍「慰安婦」制度の生存者の一人、金福童さんを韓国から迎えて2012年9月23日に行われた証言集会は、橋下大阪市長による
日本軍性奴隷制の問題を否定する発言をただす趣旨で開催された。しかし、平和的に開催されたその集会に対して、在日朝鮮人など
在日外国人の人びとを攻撃し、暴力の扇動や差別的発言を行うことで知られる団体「在日特権を許さない市民の会」(以下、在特会)
による妨害行動が行われた。その後、在特会側は、その行動の最中に傷害の被害を受けたとして被害届を警察に提出した。(注1)
集会から半年近くたった2月13日、大阪府警察本部公安部第三課は、この在特会側からの被害届を理由として、日本軍性奴隷制の問題
に取り組む市民団体「日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク」(以下、関西ネット)の事務所など、6カ所に対する家宅捜索を行った。
しかし、何ら押収物を得ることなく引き揚げた。翌日、さらに1カ所、家宅捜索された。(中略)
注1:同団体はこれまでも、小競り合いを行う中で、たびたび自ら被害届を出し、平和的な主催団体側に対する示威行為を繰り返して
いる。2月に新大久保で行われた、同団体が協賛したデモにおいても「良い韓国人も、悪い韓国人も、みな殺せ」などのプラカードを掲げ、
公然と民族間憎悪を扇動して行動する姿が見られた。同団体の活動ではこれまで、京都の朝鮮学校に対する嫌がらせや暴力行為により、
有罪判決も出されている。」
(以上、「アムネスティ日本支部声明」より引用)