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自分の被害のスイッチを押した人間なんだが、
そいつの普段の言動を思い返すに、
どう考えてもそいつ自身が躁鬱病を患っているとしか思えなかった。
そいつは本当に地位も経歴も大した事なかったのだが、普段は周囲に対して
根拠なくカリスマ的に振舞っていた。
そしてそいつ自身の抱く完璧な自己イメージが崩れる出来事に直面すると、
それが本当に取るに足りない些細な事であっても、いきなりパニックに陥っていた。
そして身近な弱そうな人間を生贄にいびり倒す事でようやく気を静める。
そんなやり方でずっと生きていたので、人事異動が起きた当時、
そいつが環境変化に対応する為に生贄に選ばれたのが私だった。
何年も一緒に働いていた周囲の人はそいつの性向をよく把握していて、
パニック仄めかし演説ショーが始まると「また神がかっちゃった」等と表現して
眉をしかめながら受け流していた。
そいつを基地外だと多くの人は見抜いていたが、火の粉被りたくなくて慎重に接していた。
それでも人を惹き付ける話術に長けていたせいで、中には信者のように追従している者もいた。
宅間守の例でもわかるように、自己愛が傷ついた状態で成人した精神病質の人間は、
自分のやった罪に直面するぐらいなら死ぬ方を選ぶぐらい、自己の落ち度に向き合えない。
私が退職後も執拗な付け回しを受けていた理由は、
そいつ自身の苛め行為の必死な隠蔽も兼ねていた。
まさに、奴にとっては死ぬか殺すかの精神状態だったのだと思う。
一方の私はサンドバックにされただけで何の落ち度もない。
私のその後の人生は、そいつの病的な責任回避の心理と、そこに漬け込んだカルト犯罪者に
まんまとズタズタにされた事になる。