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◆「学校は僕を笑いものにしたんだ」 ヤクブの事例
ヤクブは4年生まで普通学級にいました。彼はその成績の良さから奨学金を受け取る優秀な生徒でした。しかし彼が5年生になった時、先生と
意見が対立すると、ヤクブは能力評価を受けさせられました。彼の両親はその検査について何も知らされないまま、彼は直ちに特別学級へ移
されました。
ヤクブの以前の教師のうちの一人がアムネスティ・インターナショナルに語りました。
「私の見る限り、子どもたちの中には誤って入れられる子もいる。例えば、ヤクブは多動性を理由に、軽い精神障がいとされてきた。
能力評価センターでは、子どもたちは軽い知的障がいを持っているとして分けられた。ヤクブは普通学級にいるべきだったのに。彼は天才だった」
小学校を終えた今、ヤクブは言います。
「学校が僕にしたことは本当にひどかった。学校は僕を笑いものにしたんだ。僕は毎月100クラウンの奨学金をもらっていた。僕は4年生の時、
一番優秀な生徒の一人だった。もし時間をあの頃に戻せたら。でも今となっては遅すぎる」(以下略)