11/11/02 17:46:31.16 0
>>295>>296
よく言われている「メディアを使ったほのめかし」は嫌がらせでもあり、
ステルスマーケティングやサブリミナル効果を狙ったものもかなり多いような感じ。
サブリミナル効果に関しては使用が禁止されていると思うんだが。
そこまでいかなくても意図的なカットで伝えているとしか思えないときなどもあるね。
まあ必ずしもそうとは言えないが、
たとえば少し前、某大手がCMの小道具に
ある団体の略称をそれとなく(といっても不自然)に書込んでおき
出演タレントと一緒に文字が映っているようにしていた。
見慣れないものだし、見た人間は何だろうなと思うかも知れない。
被害者をからかってプライバシー監視をほのめかすようだが
実はCMを流した企業、またはCM制作に携わった会社がその団体の会員であること、
あるいは企業内に会員が多いこと、などを仲間に知らせる「符牒(合図・サイン)」であり、
相互扶助や場合によっては個人同士の付き合いの発生、
団体の知名度アップの狙いもあるような感じ。
こういうことを他の企業やメディアはよくやっているようだね。
相互扶助をしているんだろう。
ほのめかし自体が「符牒」になっている。
ほのめかすときの場の空気の作り方もだいたいそんな感じ。
番組などなら符牒を出していない出演者は出している人間より早く変わることも多いんじゃないかな。
こういうのは昔からあって、層化などはそういう手法を後から色々取り入れただけだろう。