12/09/08 23:45:15.00 TXAan3Ul0
■猶本光(浦和レッズレディース)
「仲間と一緒に戦えたのは本当に幸せ」
ドイツやナイジェリアのような身体能力で勝るチーム相手には、ディフェンスラインからボールを受けて、
前線に供給することができなかったので、それができるようになりたいです。今日は6試合の中で一番自分
の出来は悪かったです。ミスも多かったですし、予測してボールを奪うことができていなかった。チームの
ボール支配率が多分悪かったと思うんですけど、それは自分がボールを引き出せなかったことや、パスを
つなげなかったのが一番の要因だと思うので、そこがダメでした。
(試合後に涙を流していたが、どんな気持ちだったのか?)大会がもう終わったんだという気持ちと、優勝
できなくて悔しいという気持ちです。ただ、今日の試合はどんな形でも絶対勝とうという話をしていたので、
勝てたことは良かったと思います。(この大会で見えた自身の良かった点と課題は)ディフェンスラインか
らボールを受けて、前にパスを展開するということは韓国戦まではできていたんですけど、相手のレベル
が上がるとできなくなったのが課題ですね。
大会が終わって、このチームの仲間とは別々のチームになりますけど、一緒に戦えたのは本当に幸せ
ですし、これからお互い頑張って、なでしこで一緒にプレーできればと思います。(なでしこジャパンを目指
す上で改善点は)やっぱり一番は判断のスピードです。U-20でも「こんなにできないんだ」というふうに
感じたし、もっと努力していきたいです。
(田中陽については)ライバルだとは思っていないです(笑)。今日もそうですけど、陽子は思い切りのあ
る選手で、決めるところは決めてくれるし、運動量もある頼りになる選手です。