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仲田“汚名返上弾”決めるぞ/U-20女子W杯
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サッカー・U-20日本女子代表合宿(23日、東京・秩父宮)1次リーグA組で首位の「ヤングなでしこ」は
開幕2試合を行った宮城県から移動し、約1時間調整した。
2-2で引き分けた22日のニュージーランド戦でオウンゴールのミスをしたMF仲田歩夢(あゆ、19)=INAC神戸=は、
この日も傷心の表情。
それでも「次の試合で挽回を」と、26日のスイス戦(東京・国立)で決勝トーナメント進出を決めるゴールを誓った。
沈みがちな思いをボールとともに蹴り飛ばした。ニュージーランド戦から一夜明け、MF仲田は自分の足でのリベンジを誓った。
「何であんなことになっちゃったんだろうと…。次の試合で挽回できるプレーをしたい」
常盤木学園で高校時代を過ごした宮城県でのW杯2戦目。
しかし、開始11分にクリアミスをし、「公式戦では経験がない」というオウンゴールで先制点を献上。
その後のプレーも精彩を欠き、18分後には屈辱の交代を命じられた。
仲間は引き分けに持ち込んだが、赤く腫らした両目からは宿舎でも涙が止まらなかった。
この朝の移動の際も、チームの最後尾を歩いた。
前夜の交代は定位置の2列目左から、試合途中にポジション変更された右サイドで機能しなかったことも要因だった。
「どこでも臨機応変にできなければ」と、この日のミニゲームでは積極的にサイドを変えてパスを繰り出した。
「美少女レフティー」と注目され、今春は強豪のINAC神戸に入団した有望株。
しかし、「自分は見た目などで取り上げられることが多くて、悔しい思いをしている。
やっぱり、サッカーで評価されたい」との思いが常にある。
次のスイス戦は国立競技場が会場。仲田にとって初となる“聖地”のピッチ。
ミスのショックを乗り越え、輝きを取り戻すには十分の舞台だ。
「逃げてはいられない。目指している目標は常にそこ」と自らのゴールも宣言。
決勝トーナメント進出へ、強い視線を前に向けた。
NZ戦のOGで涙も…仲田 スイス戦へ向け切り替える!
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U―20女子W杯に出場しているヤングなでしこは、2―2で引き分けたニュージーランド戦から一夜明けた23日、
宮城から東京に移動。秩父宮ラグビー場で軽めの調整を行った。
前日の試合でオウンゴールを記録して前半29分で途中交代したMF仲田歩夢(19=INAC神戸)は
ショックが癒えていない様子だったが、26日のスイス戦(国立)に向けて懸命に前を向こうとしている。
試合後、家族から「気持ちを切り替えて頑張ってね」というメールが届いた。
宿舎では「なんでこんなことになってしまったんだろう」と枕を涙で濡らした。
それでも「本当に悔しいけど、逃げてはいけない」と自分に言い聞かせた。
スイス戦には両親と2人の姉が駆けつける予定。
「出るチャンスがあれば、いいところを見せたい。前の試合の分も貢献したい」。
ピッチ上でのミスはピッチ上で挽回する。