13/07/29 20:57:41.86
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▼ 榊原英資さん(元、大蔵省官僚、青山学院大教授)
『TPPの参加は急ぐことはない。今は参加しないほうがいい 』
● 米国の言うグローバリゼーションとはアメリカナイゼーションのことである。
「混合診療」の解禁に代表されるように、多くの分野に関わるTPPへのアメリカ企業
の参加は、“日本をアメリカにする”ということだ。
● TPP参加は、米国の制度やシステムでつくられた“EU”に加盟するようなものだ。
危険なTPPの交渉に飛び乗る必要はない。
● TPPは ”関税撤廃を原則ではなく前提とする経済同盟”であり、FTAと違ってコメなどが
例外(永続的に)になることはない。日本がコメの関税をゼロにすることは出来ない。
● 「事前協議」で関税撤廃を承知して交渉に参加するわけだから、後になって関税撤廃の
例外品目化がダメだったのでやめるというわけにはいかない。