13/03/10 21:05:44.41
「ソウル市役所の職員は冬になると毎朝、凍死したホームレスの死体を片付けるので大忙しなんだ。
ソウルの地下鉄駅には乞食やホームレスが溢れているからね」
韓国には国民健康保険も社会福祉制度も皆無であるから病気または失業は即、乞食への転落
または死を意味する。また冬にはソウルの最低気温は零下二〇度まで下がる。
「ソウルでは日本円で十万円出してもまともな住居には住めない。一千万近い保証金が積めないなら、
地下室とか屋上に建てられたプレハブくらいだね。順番待ちのアルバイトの時給が二五〇円くらいのところでだよ」
おそらく、いつぞやのIMF騒動の際に不動産が外国資本や一部特権富裕層に買占められてしまったのだろう。
「KBSにずっと勤めている知り合いでも家が買えないんだよ。
KBSって言えば日本のNHKなんだけど、外国資本だから韓国人の職員の給料は死ぬほど安いんだ」
これも同じくIMF騒動のときに企業の株式が外資によって底値で買い占められてしまった結果だろう。
これは日本でも二〇〇三年から既に現実になっていることである。
「もう僕のいる大学を出ても実際に就職できるのは十人に一人くらいしかいない。
仕方がないから若い人は国外に出るんだ。こっちに来て友だちになった四人は全員、
香港、カナダ、シンガポール、日本に移住してしまった。
女の子は売春しか仕事口はないよ」
「韓国みたいな完全植民地になると老人は飯も食えずに死んで行くしかないみたいだ。
こっちには日本の牛丼屋にあたる『キンパップ天国』という韓国式海苔巻屋があるんだけど
老人がここで一本の海苔巻を三人で分けて食べるというのが当たり前の光景になっている。
大体一〇〇円のものをだよ。紅生姜みたいにキムチは食べ放題だからこれで出来るだけ腹を満たすようにするみたい。
それにスープも付くからね。日本人の間では『一杯のカケ蕎麦』をもじって『一本の海苔巻』って呼んでいるんだ」