12/10/14 15:00:34.18
>>1
「日本が借金大国とは、大ウソ」
日本は、借金大国だと言われて久しい。日本は国内総生産(GDP)に対する国債発行残高の割合が、極めて高い。
ジンバブエの234%に次いで世界2位、先進国中では、飛び抜けているという。
タチの悪い財務省は「消費税増税しないと国家財政は破綻する」と言って国民を脅しているのである。
しかし誤魔化されてはならない。粗債務ではなく純債務を見なくては、本当のことはわからないからである。
純債務で見ると、日本政府の負債はGDP比60%以下であるという。
◆日本の経済財政の強さの秘密は、何と言っても、「金塊の保有量」にある。
住友金属鉱山が、菱刈鉱山で金鉱脈を掘り続けているのが証明しているように、日本銀行の金庫は、金塊が増え続けている。
金塊は、広大な領海の海底3000メートルのところからも採れる。都市鉱山も、金塊を採取できる。
これは、日本という国家の信用度がどんどん高まっているということを意味している。
◆現在、為替は1ドル=78円で推移している。輸出企業にとっては大変だと言われているけれど、主だった
日本企業は、海外に工場を移すなどが、いまではさながら、外国企業のような立場になっているので、円高によるマイナスはほとんど受けていない。
国内に残っている企業、とくにメーカーは輸入材料などが円高メリットを受けて、安く手に入ることができ、製品原価を下げることができる。
だから、日本の輸出企業は、困っていて大変な状況にあるというのは、真っ赤なウソなのである。
リーマン・ショック以来、経済財政が危機に陥っている米国、債務(借金)危機、金融危機から欧州危機が依然として、
収まらない欧州諸国は、苦しい状況にある。
だから、日本だけが、安泰だとは見せつけられない。それでなくても、欧米諸国は「日本が一番」になることでプライドを傷つけられるからである。
このため、日本は、借金財政で国家が破綻しそうだとか、円高で企業が苦しんでいるとか言い続けていなくてはならない。
日本は、その気になれば、積極的な経済、金融、財政政策により、いつでも景気を押し上げることができる国であるのだが、
欧米諸国から、「あと4年は、景気を回復させるな」と厳しく釘を刺されているという。
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