12/10/11 16:13:10.52
2003年までは不良債権処理の遅れが景気の足を引っ張ったのは誰もが知ってること。
不良債権処理が終わり、時期的に欧米が好景気だったので、
04~07年夏までの好景気になった。構造改革期待もあった。
07年夏のパリバショック~08年秋のリーマンショックが今日の不況に続く。
現在の不景気は直接はバブルの不良債権処理とは関係は薄いが、
国債残高を大きく増やしたのはバブル崩壊後の
景気対策により増やしたのが大きい。財政問題には大いに関係ある。
バブル崩壊後の不況と不良債権問題は、今日の財政問題の大きな要因になっている。
無関係と切って捨てるのは歴史と事の経緯を知らなすぎ。