11/12/20 18:44:46.52
年金受給年齢引き上げは若者への嫌がらせである
今の年配者は60歳から年金を受け取りながら
年金制度に若者が反発し始めると
70歳まで受給年齢を引き上げていく
すると若者はますます損をさせられる格好になる
(若者達の反発を逆手にとって自分達だけ得をしてみせる)
それによって若者達の反発心を削ごうとしている
これが官僚達のずるいやり方である
本当は全体の受給額を下げるのが本筋である(不公平を生まない為には)
仕事の総量が減っている世の中だから
一人一人の生涯平均労働時間を減らして
皆に仕事が行き渡るようにするのが正しい政策のあり方
それなのに65歳まで定年を引き伸ばせば
ますます若者達等の仕事不足を招く
本来、年金受給額も平均寿命が延びた分減らさざるを得ない
(予算はもう増やせないのだから)
職業には本来、国民に対して給与による収入という
富の分配の機能が与えられている
これによって国民皆にお金が配られてきた
しかしそれが今、機能しなくなってきている
仕事のある者とない者、高給取りと最低賃金労働者
その差がひどくなり富の偏りが激しくなってきている
年金制度は、ますますおかしな方向へ向かっているのである