12/08/21 13:48:00.83
>>608
あらゆる経済活動は物々交換にすぎず、需要と供給が一致しないときは価格調整が行われ、
仮に従来より供給が増えても価格が下がるので、ほとんどの場合需要が増え需要と供給は一致する。
それゆえ、需要(あるいはその合計としての国の購買力・国富)を増やすには、供給を増やせばよいとする。
ジャン=バティスト・セイが著書『政治経済学概論』第一巻第二十二章「販路」に叙述したことからセイの販路法則と呼ばれることもある。
単に「セイ法則」とも呼ぶ。セイの法則が主張する重要な点は、経済の後退が需要不足や通貨不足によるものでないとする点にある。(ウィキ)
三橋さんの意見とは完全に対立しますね。
もしこれが正論なら、世界恐慌は無かったはず。