10/09/10 18:47:08
>>21 >>22-24
「週間!たかじんのそこまでやって委員会」
【動画】青山千春博士 日本は「メタンハイドレート」で資源大国に![2010.04.11][2010.04.18]
URLリンク(ex-iinkai.com)
【動画】青山千春博士 日本は「メタンハイドレート」で資源大国に!【文字起こし】
URLリンク(ameblo.jp)
青山千春博士:
南海トラフの方は砂の中に広く薄く存在してるんですね。実際に見るとただの砂の塊なんですけれども、
そこに分子レベルでメタンガスがくっついている、メタンハイドレートがくっついている。
かつ海底のかなり深いところ300mとか400mとか深いところにあるというのがわかってきました。
<南海トラフのメタンハイドレートは広く薄く分布し、深度も深いため採掘にコストがかかる>
<技術的にも経済的にも困難?商業ベースでの採掘が難しい南海トラフ>
<埋蔵量が豊富でも採掘コストが合わなければエネルギーとして使えない>
<しかし>
<独立総合研究所 東京海洋大学 東京大学理学部大学院教授 JAMSTEC(海洋研究開発機構)
などが共同で行った独自調査によってその答えが日本海にあることがわかった!>
青山千春博士:
新潟の佐渡の南西沖というところには海底の深くではなく、海底の上までメタンハイドレートが上がってきている
ような特別な海域を見つけることが出来ました。
範囲は小さいんですが、そこに濃集してるんですね。濃く集まってるというのが日本海の特徴です。
メタンハイドレートがたくさんあるところには、ズワイガニとか、日本海だと越前ガニがいますよね、
あれが実にたくさんいるのが分かったんですね。
青山千春博士:
竹島がありますね、竹島の周辺にもたいへんあるという事が最近わかってきて、なので韓国の研究者は
そこを一生懸命研究しています。
で、国際学会でわれわれは毎年発表しているのですが、去年から韓国の研究者の発表が増えて、
それも全部竹島の周辺のデータ、それの発表になっていて、で、それでちょっと頭にくるのは、
日本海の事を全部「東海」と書いてあるんですね。それはちょっとムカッときます(笑)。