11/10/31 14:25:47.71
>>212
経済と少子化には微妙に関係がある。というのは、貧しい国ほど子供が多い。
これは発展途上国のほとんどで子供の労働が認められているからだ。
日本も幕末まで、子供が親元で育つのは7歳までだった。
7歳になれば丁稚奉公や子守奉公に出て、両親に仕送りをしていたのだ。
子供が多ければ多いほど両親に仕送りをしてくれる額が増えるので
日本でも古くは多くの子供を作っていたのだ。
日本が先進国の仲間入りをし、15歳以下の子供は労働禁止、大学全入時代により
22歳までは親が子供を扶養し養育しろというのだから少子化の進行は当たり前。
そら、発展途上国でも子供を22歳まで学費払って扶養し30歳近くまでパラサイトシングルで
子供に飯作って洗濯して親が子供の生活の面倒を全部みてやれと言われたら子供の数は減る。