■ 少子化対策こそ、最高の公共事業 ■at ECO
■ 少子化対策こそ、最高の公共事業 ■ - 暇つぶし2ch755:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
12/02/18 00:09:08.54
【論説】「女性上位の会社ほど儲かるのに、日本はなぜ女性の年収が低いのか…結婚しない男女が増えたのが要因」…人事コンサルタント★2
スレリンク(newsplus板)
 山口さん曰く、厚生労働省の平成22年調査によると、男性社員の年収523万円に対して、
 女性社員は346万円。実に1.5倍もの開きがある。しかも社員数1000名以上の大企業では、
 この差が1.6倍に拡大する。
 また、社員全体に占める課長・部長など管理職の割合も、男性社員13.9%に対して、
 女性社員は2.4%と、極めて狭き門となっている実態が明らかになっている。

 なぜ、これほどまでに男女の処遇差が存在するのだろうか? 山口さんは次のように語る。
 「欧米でも男女の賃金格差は存在しますが、それでも男性に比べて80%前後の水準です。
 管理職に占める女性の割合も欧米で30%前後、フィリピンなどは50%を超えています。
 諸外国と比較しても、日本は明らかに男女の処遇差が大きい国といえます。それに対して、
 女性より男性の方が優秀という明確な根拠は見当たりません。女性上位の会社ほど儲かる、
 という調査データもあるくらいです。

 実は、日本企業の人事や賃金は、男が定年まで勤めることを前提につくられてきた仕組みです。
 一方で、女性の側も結婚退職して専業主婦が当然だった頃は、OL時代の給料よりも結婚後の
 ダンナさんの給料が高いことの方が、長い目で見れば得でした。そのため、男女の賃金格差に
 目くじらを立てることもなかったのです。

 ところが、これだけ男女とも未婚率が増えた昨今、その前提条件は崩れてしまいました。
 男性では、20代後半で約70%、30代前半でも50%近くの人が未婚者です。女性でも
 20代後半で約60%、30代前半でも約30%の人が結婚していません。こうして見てみると
 「男は外で働いて、女は専業主婦になって子供を育てる」という旧来の生活モデル自体が
 完全に崩壊していることがわかります。また一方で、男は新卒で入社して1つの会社に
 定年まで勤め上げることを理想とする勤務モデルも、とうの昔に崩壊しています」


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch