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■ 少子化対策こそ、最高の公共事業 ■ - 暇つぶし2ch646:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
11/11/08 00:58:49.24
人口減少/社会のあるべき姿なのか

 日本の少子化が新たな段階を迎えた。本格的な人口減少社会に向けて、せきが破れ始めた印象さえある。
 国立社会保障・人口問題研究所が公表した2010年の出生動向基本調査によると、
夫婦が生涯に持つ子どもの平均人数(完結出生児数)は1.96人で、初めて2人を下回った。
 2人未満(子どもなし、または1人)の割合も初めて2割(22.3%)を超えた。
 1972年の調査で2.20人となって以降、02年の2.23人まで30年間
にわたり一定水準で安定していたが、前回05年に2.09人に急落。今回、2人を
割り込み、少子化が流れを速めているように見える。
 調査はほぼ5年に1度、50歳未満の既婚女性を対象に実施。未婚を含む女性1人が
生涯に産む子どもの人数をその年ごとに推計した合計特殊出生率に対し、婚姻期間15~
19年の夫婦の平均出生児数で表す完結出生児数は出産年齢世代の女性が実際にもうけた数に相当する。
 合計特殊出生率は「丙午(ひのえうま)」の落ち込みに象徴される迷信・風潮や経済
情勢など社会環境の影響を受けやすく短期の傾向を示し、完結出生児数は出産をめぐる
夫婦の意識を反映するとされる。
 データの基礎になった世代が結婚したのはバブル経済がはじけ、雇用環境が厳しさを
増し始めた時期。減少はある程度、想定はされていた。
 合計特殊出生率は75年以降、2人を下回り、少子化が懸念されて久しい。ただ、非婚
化、晩婚化が主因とされ、出産動向に大きな変化はないと受け止められてきた。今回の
調査結果は多少、結婚への回帰が進んでも子どもは容易に増えず、亡くなる人との差が
広がって、国外から相当数の流入がなければ、人口が減ることを意味する。
URLリンク(www.kahoku.co.jp)


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