11/02/08 17:40:38
この大学進学率の急上昇が問題だと思う。
大学と言っても日本のほとんどの大学は存在理由がない。
学生は遊びに行ってるだけで、
勉強などそっちのけでバイトやサークル活動にいそしんでいる。
大学は4大卒の経歴を作ることだけが目的で、
そもそも勉強しても無駄で無意味な人間がほとんど。
それなのに憲法違反の私学助成金を正当化するために、
学生数などで公平に分配して特定大学の支援にならないようにしている。
ほんとに助成が必要なのはトップレベルの一握りの大学だけで、
ほとんどの大学は助成する必要などない。
もし通いたい学生がいるなら、金持ちだけ、自分のお金で通い、
そういう資産家子弟のみに支えられた馬鹿田大学が存在できるならすればいいだけ。
それなのにまんべんなく大学を存続させようとするから、
無駄な税金投入して、その上、少子化につながっている。
税金使って出生率下げてるわけだ。
特に大学時代の合コンカルチャーというのは、結婚モラトリアムの根源にすらなっている。
身を固めるまで遊べるだけ遊んで、対象を選り好みするようになる。
昔なら職場の人間くらいしか知り合えないから近場で結婚を決めていた。
大卒の人間は(特に女性は)、高卒以下の男性とは結婚しないし、
大卒男性だって当然のように大卒女性を配偶者に求めるだろうから、
どうやっても初婚年齢が上がり、結婚資金、生活の余裕ができるまで数年要するから、
30過ぎの結婚が当たり前になってくる。
大学は花嫁修業学校みたいなものだ。
これを、昔みたいに、勉強しても無駄な人はさっさと中卒、高卒で就職して金貯めて、
さっさと結婚して子沢山になる社会にしなきゃいけない。
馬鹿田大学を次々潰していって、大学進学率を80年代の30%未満に戻す必要がある。
そのためには私学助成を廃止してしまうのが一番の策だと思う。
進学率が下がれば出生率は上昇するだろう。