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【貧困率第2位】年収150万円時代に突入【自民悪政】 - 暇つぶし2ch828:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
10/04/11 03:58:36
年収300万円なら十分“勝ち組”に? 給料の「無限デフレスパイラル」が始まった
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年収300万円は夢のまた夢?「年収200万円時代」が現実に
 かつて、『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社刊)という本がベストセラー
になった。今やテレビや雑誌で引っ張りだこの人気者となった経済アナリストの森永卓郎
氏がこの本を上梓したのは、7年前の出来事である。
 「年功序列が崩壊し、サラリーマンの年収は300万円程度になるだろう」と予測した同
書は、当時センセーショナルな話題として、各メディアで採り上げられた。
 しかし、昨今のサラリーマン世帯は、もはやそれどころではない窮地に陥っている。汗
水垂らして働いても「年収300万円」さえままならないのが、現状なのだ。
 厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によれば、平成21年度の全勤労者の平均年収
(賞与のぞく)は、前年比▲1.5%の294万5000円(平均年齢41.1歳、平均勤続年数11.4
年)と、前年に続き300万円の大台を割った。
 もともと女性勤労者と比べて高給だったとはいえ、男性勤労者のみだと前年比▲2.1%
となる。まさに「年収250万円時代」「年収200万円時代」の到来が、現実のものになりつつある。
 では、これらを一切がっさい「不景気のせいだ」と切り捨てて良いのだろうか。景気の
先行きを占う日銀発表の3月短観は、4期連続の改善基調にある。さらに内閣府が発表した
2月の景気動向指数(※6日発表、速報値)では、前月比0.4ポイント上昇の100.7で、11カ
月連続の上昇を示した。
 消費の回復にはまだ時間を要するだろうが、景況は着実に上向いている。逆に、「景気
にかかわらず労働者の給与は下がっている」とも言える。
 厚生労働省が3月末に発表した「毎月勤労統計調査」によれば、2009年11月~2010年1月
までに支払われた冬のボーナスは平均38万258 円。40万円を下回るのは、1990年の調査開
始以来、初めてだという。同省の推察では、この背景には派遣社員やパート労働者など、
ボーナスの低い非正規労働者の増加が大きく影響しているという。
 つまり、景気云々よりも、労働環境が構造的に悪化している影響が大きいのだ。サラ
リーマンの給料は、このままだと「無限デフレスパイラル」にはまり込みかねない。(ry


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