13/09/03 22:49:14.86 1LZOqR9G0
ツイッターから知り合った字書きの神
フォロワーとなった後に神が支部で小説を書いていると知り作品を読み、際立つ個性に惹かれた
自分も字書きだが自分とは世界が違うと思って尊敬し、こんな神と繋がったなんてと恐れおののいた
神に布教され、私も次第に神と同じCPを書くようになった
そのCP内で神は唯一神のような存在だが供給の少ないCPでもあるので、私の創作でも神は喜んでくれた
しかしいつからだろう、神の小説にあったはずの、私が心惹かれた雰囲気や表現力が神の小説から消えていき文体が変わった
そして私が小説を支部に上げる度、私の小説中で使った比喩表現や語彙が後に神の小説に見られるようになった
はじめは気のせいだ、偶然だと言い聞かせたが、ある日どう考えても私しか使っていない表現をほぼそのまま使われている神の小説を見た瞬間にすっと冷めた
神、私はあなたの小説のための表現語彙辞典として存在しているのではありません私も字書きです
出会った頃のあなたの作品の方がずっと好きでした