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自動排泄処理ロボット『マインレット爽』……大和ハウス工業が販売開始
大和ハウス工業は7日より、エヌウィック(仙台市)が開発・製造する自動排泄処理ロボット『マインレット爽(さわやか)』を、
福祉機器のレンタル事業者などに販売を開始する。
『マインレット爽』は、介護が必要な人に紙おむつと同じ要領で専用カバーを装着してもらい、排便・排尿した際、おむつ内のセンサーが感知して、
寝たままで排泄物の自動吸引と局部の洗浄・除湿ができる全自動の排泄処理ロボットだ。
衛生的な介護環境を創出するため、当商品では、排泄物を吸引し、洗浄水を加熱・送風する本体装置と、排泄物を溜める衛生ユニットに分けた。
本体と、排泄物を吸引して溜めるタンクを完全に分離した自動排泄処理ロボットとしては世界初となる。
介護する人は、排泄物タンクに溜まった排泄物をトイレで捨てるのみで、排泄物への接触がない。
介護が必要な人にとっては、排泄時に残る異物感や臭いなどの不快感を取り除くことができる。
介護する人も、従来は排泄ごとにおむつを交換するなど身体的・精神的な負担を強いられてきたが、当商品を使用することで、
1日1回程度の専用カバー交換で済むため、時間や気持ちにゆとりができる。
『マインレット爽』は、これまで介護保険上の特定福祉用具(特殊尿器)として扱われていたため、個人に有料で販売してきたが、
2012年4月の介護保険法の改正を受け、本体はレンタル品目となった。『マインレット爽』の販売価格は59万8000円。販売目標は年間350台。
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URLリンク(www.rbbtoday.com)
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