13/01/09 07:02:05.30 e36ec/6/
定期職員採用、応募ゼロの村…人手不足深刻
読売新聞 1月8日(火)18時51分配信
東京電力福島第一原発事故で全域が警戒区域や計画的避難区域に指定されている福島県葛尾村が7日、2013年度の定期採用職員の募集を始めた。
村は昨年6月に定期の職員採用の募集をかけ、同9月に試験を実施予定だったが、応募者はゼロだった。避難先で仕事を見つけたことなどが理由とみられる。
同村では昨年3月に職員2人が退職。震災以降、定期採用による職員補充ができない状態が続いている。村の人口約1500人に対し、職員数は現在34人。通常の業務に加え、避難者支援の職務を兼任するため、人手不足に陥っているという。
松本松男総務課長は「村の復興に意欲を持って、前向きに取り組んでくれる方にぜひ来てもらいたい」と呼びかけている。
受験資格は1972年4月2日~95年4月1日生まれで、学歴不問。応募締め切りは今月21日。1次試験は2月10日、役場機能が移転している同県三春町の村事務所で行われる。問い合わせは村総務課(0247・61・2860)へ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)