12/09/13 11:51:41.79 rxNFAHo6
引きこもりしていた中高年たちが、いまの日本で再就職しようと思っても、なかなかうまくいかない。
40代前半のAさんの場合、この1年間に300社以上も応募し続けながら、採用が決まらなかったという。
大手金融機関に勤務していたAさんは退職後、2年余りの“空白期間”を経て、再就職活動を開始した。
それが、昨年9月のことだ。応募先は、一般企業だけでなく、公益法人、学校法人、官公庁など、
多岐にわたる。
「正社員で入ろうと思ったら、ハローワークに行ったり、求人サイトにも、自分の履歴書や職務経歴書を
登録しておくと、関心を持った企業がアプローチして来たり、お勧めの会社を紹介するメールが
送られてきたりするので、それを見て自分で応募します。人材紹介会社では、キャリアコンサルタントと
会って、自分がどういうことをやってきたのか、どういう仕事を希望しているのかなどの話をしました」
それこそ、Aさんは、毎日のように就職試験を受け続けた。1日に3社連続、トリプルヘッダーで、
面接に臨んだこともある。
夏の暑い日は、スーツにネクタイ姿がさすがにきつくて、スターバックスやタリーズなどで、へたばっていた。
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