12/08/31 16:39:44.76 j/XvtPmd
>>290
そういう意識は、震災後、1年くらいすると
人々の間にゆきわたるようになり、
もう少し拡張して
経済的な意味においても、社会的な意味においても
人々は、自分が生き残れる立場にあるのかどうか、に敏感になり
生き残れる立場に居なければ、本能的に身の危険を感じるというような
動物的な危機意識が芽生えて来たように見受けられる。
そのような集団的な潜在意識のようなものが
まだ、何とか生き残ろうとする人々による
安保闘争以来といわれる官邸前の反原発デモとか
大阪維新の会みたいなものの躍進であるとか
生き残れる立場にはあるがこのままでは日本はどうなる、的な
領土問題に対するやや危なっかしい世論動向に現れている。
つまり、人々が現状の厳しさを認識し
もがきだしている、ということ。
それによって、社会に動きが出てきている。
社会の動きは、当然、経済の動きにつながるわけで
決してスムーズには行かないとは思うが
今後、日本の未来は、「全体としては」明るい方向に向かうだろう。
(つづく)