14/01/19 07:29:35.96
「(おそらくカカロットらしいが、)5000ぐらいのやつが迫ってきてる」
「5、5000だと」
もしナッパが戦闘力8000近くあって、それでカカロットが5000だと聞かされたとすれば、
リクーム戦のベジータの戦闘力を計測したジースのような態度(「3万近くまで上昇したぞ」のところ)、
つまり、焦りがまったくない、淡々と数字を受け入れる余裕を感じさせるような描写がなければならないのではないだろうか。
しかし実際には、ナッパは5000と聞かされて、明らかに狼狽している。
ベジータが24000(自分たちより上)とわかった時のドドリア・ザーボンの態度と同じである。
400しかなかったカカロットが5000だと??というニュアンスより、5000という数字自体に驚愕している場面であり、
あれだけ焦るということは、5000という戦闘力が自分より上であるため、と見るのが正着だろう。