13/12/22 08:45:17.72
それなのにグラーネが覚醒し、その力が発現したのに怜那の意識が蘇らないのは何故か?もしこのまま小鳥のままグラーネが孵卵することになれば計画は全て無駄だと焦る九。
その前になんとしても小鳥のハーネストからグラーネを取り出して別の素体に入れ替えると口にする九。
(隣のヴァルキュリアは眉をひそめてソイルように見える)
何かに気付きまさか…となる九。
小鳥の首筋から血のようなものが盛大に吹き出し、その場に四つん這いになってしまう。
ハーネストからは触手のようなものが出てきてる。
一体どうしたんだと戸惑う良太と寧子。
もう手遅れだいうのかと九。
そして1107番、まもなくお前は孵卵すると宣言する。
美樹の忠告を思い出す良太。本当に人が滅ぶのか?と九に尋ねる。
九はその場に座り込み、全てが終わりだ、怜那はもう戻ってこないと自嘲気味。
そして良太にお前たちの好きにしていい、このまま数分放置すればドラシルの孵卵が完了し、その瞬間に全生命体が消滅する。
しかし、今イジェクトして宿主の小鳥を殺せばドラシルは死に、生命体の絶滅を回避できる。
えらべぇ
で来年へ続く。