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▼アスペルガー症候群における3つの類型
アスペルガー症候群には「積極奇異型」「受身型」「孤立型」の3類型がある。
このうち、「受身型」「孤立型」は自ら他人との接触を望まないのに対し、「積極奇異型」は
自閉症という語感の持つ、自ら自分の殻に閉じこもっているという多くの人が思い込んでいる誤った解釈とは真逆で、
人に近づきたい衝動が強い事("人に近づかずにはいれない自閉症"とも)や、
その言葉通り特徴的な言動が定型発達者にしてみれば非常に奇異に写ることから、他人を困惑させたり、
学校でいじめられたり、会社で周囲が扱いに困っているといった状況に陥りやすい。
▼アスペルガー症候群(積極奇異型)の特徴
・独りよがりな世界観。
・他人に関わりたいという衝動が強い半面、年齢に相応しい人間関係が構築できない。
・幼稚な表現、卑猥な表現を好む。
・興味があることについてはかなりの執着を示す。
・相手の事情おかまいなしで、自分の興味関心があることだけをいつまでも喋り続けようとする。
逆に自分の興味がないことであれば、例え人が話していても退屈だという態度を隠そうともせず、
話をまったく聞いていない。