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774話 李信
呂不韋との政争に勝利した政だったがその過程で実父だと知った呂不韋の自殺でその心は大きく乱れる
自らの血と業に苛まれ、発端となったロウアイの乱に加え、鄭国、韓非などの問題も重なり他国人追放令を出す政
他国出身者である李斯らが取り下げるよう政に上奏するが聞き入れられない
統一には他国出身者の力が必要と考えた信(貂)が李斯らと一計を案じ、信は李家に入ることに
唯一心許せる戦友の信を失うことはどうしてもできない政は他国人追放令を取り下げる決断を下す
思いがけず李姓を名乗ることになった信、史上最強の天下の大将軍となる李信の歴史はここから始まる―