14/02/04 11:13:51.79 +EhFMCY+O
1・危ういところで助けが間に合い妻子は助かるが、沢村は心にトラウマを負いたびたび幻覚や妄想に悩むようになり、楽しい子供の誕生日の蝋燭を吹き消した時でさえ奈落に落ちるような感覚に襲われてしまう
2・結局助けは間に合わず、精神を病んだ沢村は妻子が助かったという偽りの現実を生きている。最後のシーンはその暗喩
普通に読めば1なんだけど、2の含みがあるような構成になってるんでしょ
リドルストーリーといって深読みによる可能性を残した終わり方のパターンなんだよ