13/10/14 21:46:32.91 /GP44og/0
ガルニドとの対談まとめ
・ガルニド、アーマードゴリラがお気に入り
・サイタマのデザイン、10パターンはあったが、どれも描きたくないとかんじ
観念して原作に近づけた
・ジャンプでは、編集にプロとはこう、と教育されるから
描きたくないものを描くことがあり、仕事がつまらない時期もあった
・サイタマは編集競争で叩かれまくるキャラで、既存ルートではネームが通りにくい
・曇天プリズムソーラーカー打ち切り後、ONEと組む話がでるころ
ほかの原作とのタッグくまないかと編集に紹介されたが
ONEを選んだ。(もう一つの方は作画がついたけどポシャッた)
・ワンパンマンを選んだ理由とは?→サイタマですね。いい加減なのに
強くてヒーローとしてのカッコ良さをたまにみせるところ
・怪人をかくとき、カブトとか蚊など動物がもとだと
おっかなくしようとすると、実在から離れざるを得なくて難しい
・色っぽいキャラを思いっきり描いた経験がない。
男も女もあわよくば色っぽかったほうがいいと富樫からアドバイスを受けて
ワンパンを描くときは気を付けている
⇒ガルニド、セクシーの部分がないと漫画は全体的につまらなくなりますと応答
・ほんとは唇を強調した美女をかきたいけど、日本人の感覚とはズレてウケない
・ガルニド、動物の頭蓋骨から描く
⇒サイタマの頭蓋骨かぁ…卵に描き込んでいる感じですね(会場わらい
質問
・パラパラなど、電子化のメリット
⇒モニターにうつったのは映像。漫画は、コミック化して、キャラを手本に置いておかせたいと
思うことが本質だとおもっている。だからコマ割での時間系列とかはそんなに
関係ない。表現手段(ビューワー)などはよく分からないから若い人たちが生み出すのを待っている。
漫画家はキャラクターを惚れこませることが大事。