12/07/30 23:57:39.83 dqdm6bTY0
横見浩彦の人格を善悪のみで判断すれば、これはもう言うまでもなく答えは一択である。
少なくとも日本人としての一般常識が備わった大人ならば。
だが、あくまで漫画の登場人物として限定した場合、それはたとえ犯罪者であろうとキャラさえ立っていれば使える。
実在の犯罪者をモデルにした作品など巷にはいくらでもある。
また、IKKIという雑誌が小学館という出版界きっての超大手という資本をバックにした
単体では赤字承知の実験セクション的位置づけである事も見落としてはならない。
メジャー誌では到底できない無茶な作品も、IKKIのような雑誌ならば可能になるという事だ。
一定数の強力なアンチは当然付くが、それを楽しむ読者もまた事実存在する。
鉄道板と漫画板の温度差は
横見浩彦の存在が、前者は直接被害になる危険性に富み、後者は他人事で笑っていられる安心感からなるものである。