13/03/08 00:59:16.73 0
「ようよう～ 行商のねえちゃんよ～ぉ、痛い目にあいたくなけりゃ
俺様に有り金と荷車の物 全部置いていきなよぉ～？」
…ごめんなさい。あいにくとお金も荷物もないの。
あなたのような追い剥ぎにあげるものは、何もないわ。
「こ！このアマぁ～！ ふざけやがってよ～ぉ…！！
たっぷりと後悔させてやっぜ～ぇ！ へっへっへ、よくみりゃあバカデカい乳と尻してんじゃね～ぇか
こりゃあ色んな意味でウマそうだぜ～ぇ！！ ヒャッハ～～ァッ！！」
ｶﾞｼｯ（ メグに腕をつかまれる ）
「…んあァ？」
ﾎﾞｷﾞｯ（ そのまま思いっきり力を込める ）
「うぎゃああああ～～～ァ！！ う、腕がァ、俺様の腕があ～ァ！！
ヒィィィィ！ お、お、おかあちゃ―んッ！！（逃げ去っていく）」
はぁ― 悪人相手でもいい気分しないわね。
最近はああいう手合いを見かけないと思っていたけれど… これも春になったせいかしら？
でも相手が1人だけで、おまけに私のことを油断してくれていて 本当によかったわ。
大勢でやって来られたら危なかったもの。 例の転がる技だって、通用するとは限らないし…
さっ、早くダイナミック村に向かわないと…