12/04/05 07:16:43.65 P
彼は 社会に殺された・・・。
そう訴えたかったのかも しれません。
正社員になれるはずだった 会社を解雇され 婚約者にも捨てられ 家族にも頼れない中・・・。
住む家も 新たな仕事もなくし 頑張って取得した資格も 役に立たず・・・。
福祉にも見捨てられ・・・。
とうとう 犯罪に手を染めてしまった。
そうまでして続けた就職活動も うまくいかず やっと得た安眠の場も追い出されやがて 食べるためだけに歩く毎日になった。
それも しにくくなったある日 彼は以前住んでたアパートに 新しい人が入った事を 知ったのでしょう。
これで 就職活動に使える住所もなくなった。
絶望するなというほうが 無理かもしれません。
その絶望を 誰かに わかってもらいたかったのかも しれません。