12/01/07 16:27:21.60 0
カウ・ベルは地面に大きな円、その周囲に小さめの円を書いて
杖で㌧㌧円の中心を突いた後小さな円の上の「空間」に腰を掛け
大きな円の上の「空間」にお茶の道具を広げました。
「茶葉少し煮出してグツリ♪泡出でましたら乳と桂皮粉入れてぐーつぐつ♪
怒り出したらしたら火加減弱め、濃い目の茶色で砂糖を適量♪美味しいチャイの出来上がり~。」
光を放つカナリア杖の光の下で歌いながら茶を入れ終わると
空間に腰を掛けお茶菓子も広げて彼女は本格的に愉しみ始めました。
>>48
「実際に計ったことは無いので私には解らないのです。ごめんなさいね」
>>54
「あら今晩は、先客がいらしたのね
貴方も落ちた方?いえ、私は上から来たので(天井の穴を指差す)」
「まぁ…魔女…といういうことになるのでしょうけれど…(少し落胆した様子で)
これはご丁寧に。
私はカウ・ベルと申します 深山より街へ向かう途中の旅の者ですよ
怪しい?それはお互い様です、うふふ。
…そんなものは下げて(なんでしょうねアレ)
良かったらお茶でも飲んでお話しませんか?
私も状況を知りたいので丁度良かったです」
彼女は一行にお茶とささやかな茶菓子を振舞った。
「…この霧も洞窟自体もまるで一個の生き物のような気配を感じます
ここへ入られた道、覚えてらっしゃいますか?
上の様にはなってはいませんか?」
ふと上を見ると、彼女が落ちてきた穴がすっかりふさがっていた。