12/03/08 00:37:24.75 0
>>208
故郷は学園都市セインだけど、魔導器のテストのために色んなとこ回ってるからねー
お父さんと離れ離れなのはちょっと寂しいかな。
ここの調査が終わる頃にはエンハンスメントの実戦テストも十分な回数がこなせるだろうし、
報告書まとめて帰ろうかなって思ってる。えへへ、今から楽しみ
>>214クリストフ
(眼前の焦熱地獄を見て)
うひゃー……これは、強化だけじゃない……かな。元が凄いや
魔導器は確かにお値段高めですから初期費用は大きいですよ。
けど、ちゃんと整備して使い続けてあげれば何年も持ち堪えられるものばっかりですし、
魔力さえあれば半永久的に使えるので運用面に関してはそんなにコストかからないですよ
強いてあげるなら、魔力回復のための薬代や宿屋代、あとは整備と勉強にかける時間くらい、ですかねー
>>220シェンリー
うんうん。ポーチも二つ付けてるとはいえ、それでも水や食料とかも考えてくると結構厳選しなきゃいけないんだよね
後宿屋でお風呂入る時とか、ポーチ外してポケットの中確認して~っていちいちやらなきゃいけないのがメンドーかな
装飾具に使おうと、美しい羽を持つ鳥を乱獲して羽をむしりとって行ったらいつの間にか
その鳥が何処にも居なくなっちゃったって事例もあるとかないとか。
安心して。シェンリーの鱗の事は誰にも話さないから。
研究のためにはどんな犠牲が生じてもいいとか言っちゃうおバカな魔導器技師もどきとは違うのだよ。
おわっ、道が……!少しだけど晴れた!すごいすごい!すごいよシェンリー!
>>222
フォーマルハウトの「おえらいさん」達が何を考えているかは私には判りませんけど、
必要とあらば王国軍にも技術を渡す用意は在るらしいですよ
冒険者さん達の戦いや旅を支援する道具っていうのは、そのまま軍にも転用できますしね
ただ、言いがかりをつけて他の国への侵略を始めるとか、そーいう目的が見えるようなら
魔導器技師のプライドにかけて、絶対に秘密は守るってお父さんはいつも言ってます
えーとなんだっけな。「力は振るうためじゃなく、守るために在る」だったかな?お父さんの口癖。
……いいんです。魔導器の実戦テストで色んな冒険者さんたちと一緒に色んなところを回る時の中で
「そういうこと」ってありましたから。私も14歳です。最低限の覚悟はしてるつもりです。
その上で、色んなところを回りながら魔導器のテストを重ねていったり魔導器いじりの腕を磨いていって
少しでもいいモノを作れるように頑張っていきたいんです!
戦いになったら、私なりに全力を尽くします!