12/01/21 22:49:56.26 0
>584:女悪魔殿
>暗黒の魔界より出でし悪魔だぞ?
>物怖じしないところは褒めてやるが馴れ馴れしすぎるのも気に食わん。
そうか、それは失礼した。
悪魔はもう見慣れているのでな・・・。
>我と契約すれば世界を制するほどの力が手に入るのだぞ。
>艱難辛苦に耐え、身を削るような思いをして身に着けた技術と体力を一瞬で蹂躙できる力を。
申し訳ないが、その様な他人から与えられる強さは、必要としないのだ。
たとえ持つことができても、自身の努力で上がってきた勇者を見れば、
嫉妬と絶望に駆られる事だろう。
>面白いと思えるのならばそれは失敗ではないだろう!おかしな奴だ。
例えば、セリフを途中で噛んだのは面白いが、明らかにこれは失敗だ。
>まぁ、息絶えたとしても魔界に転送されれば復活するのだがな。
便利だものだな、魔界というのは・・・・・。
>今度は万全の状態であるベヒーモスをぶつけてやるっ!
それはありがたい。
ここ最近、腕試しをする機会も少なくてな・・・・。
>我はおのれの気の向くままに行動しているに過ぎん、
>その中に貴様達が善行だと思うものがあったとしても
>それは単なる結果であって、過程に善意は存在しない。勘違いするな。
その「おのれの気の向くまま」という中に善意は存在するのだ。
悪意を知るということは、善意を知っているという事・・・。
>嘘を付くな、そう無理につじつまを合わせようとせずとも良いだろう……
聖騎士?ああ、あの青二才か……あれに怪物の治療ができるのか?
>288-291を見ていただけると判ると思う。
>この我を倒すだと?地上の存在が…ククッ、片腹痛い。
いや、貴殿を倒そうなどと言っているのではない。
契約者同士で戦うことで、与えられた強さを計るのだ。