12/01/21 21:50:40.11 0
>575殿
止めたほうがいいだろう。
ベヒーモスにぺろぺろされるぞ。
>576:青年殿
>そ、その動き…っっ!!
>ぐはぁっ!!
>(血反吐を吐く)
>(それでも大剣を離さない)
ほお・・・・中々の根性だ。
貴殿も経験を積めば、驚くほど強くなれるだろう。
>流石聞いた通りの動きだ…
>帝国に加担していなければ頼もしい仲間になっただろうに
「ヒーリング」!
(青年の傷ついた内蔵が、癒される)
ひとつ教えてくれ。
誰が、私の事を、帝国加担者と言ったのだ?
>577:女悪魔殿
>ほうほう、ふーん……貴様が噂の剣匠か……こうやって言葉を交わすのは初めてだな……
おっと、そうだった。
私は剣匠。ベガという二つ名を持っている。よろしく。
>ククッ……精神的にはまだまだ未熟だが腕はそこそこ立つようで……よし、合格。
何かわからぬが、認めてくれるというのかい、この私を。
>我と契約してその清き魂を差すのだ。
>(妖しく微笑むと僅かに宙に浮いて片手を差し出す)
残念だが、それはかなわぬ。
私は既に、別の者と契約しているのでな・・・・・。
>元々強いのだから失敗せずともいい……お前達とは種としての能力が違いすぎるのだ。
すまぬ、言い方が悪かったか。
いつも成功するよりは、失敗のある生き方のほうが面白いのではないのか?
と言う事なのだが。
>な、なに?ベヒーモス討伐済みだと…?いつの間に……
正確には、我々が討伐したのではなく、
他のものと戦って、傷ついたベヒーモスを発見したのだ。
ベヒーモスは、その人間を、悪しき存在から守るために、
自ら悪しき存在に立ち向かおうとしたのだがな・・・・・。
なんとも残念な事だ・・・・。
>ぐぬぬ…その上から目線の物言い、いい気になりよって……
>(自慢のシモベが討伐されたと聞き悔しそうに歯噛みしながらにらみつける)
はは、私の言葉遣いは、長い間師範と共に居たせいでな、
昔は普通だった。(と思う)
貴殿のしもべはとても良いやつではないか。
悪魔にも善行や善意があるのだな。
隠していても判る、貴殿は心に善を抱えている。