11/12/23 19:33:02.21 0
>388:黄金の騎士殿
>そりゃわたしは美少女だし若々しいしピッチピチだけど…
随分と高い鼻をお持ちじゃないか。
多分、この街でも有数の有名人じゃないか?
>あんたも美人だけど、人間らしくないわね
ほう、貴方にはそう見えるかい。
>わたしはこの辺で警邏隊を指揮してる、
>治安警備のカリスマ、超エキスパート、黄金の騎士ことジル様よ
やはり有名人か・・・・。
私は、馬車の警護とモンスター討伐を生業としている、「閃光星」事「ベガ」だ。
>わたしの質問に答えてくれれば解放してあげる
>わかったらさっさとこっちに来なさい
・・・・ふむ、行かねば収まりそうもないな。
皆、移動しよう。
>あんた、どーっかで見た気がするのよね
私のような剣士は、まあ、どの街でもいるだろうからな。
>そんなことより、お前達には黙秘する権利があるわ
>お前達の発言は法廷でお前達の不利な証拠になることがあるから注意してね
何かと思えば、取り調べの事か・・・・。
確か、湾岸で見かけたな、警護の事務所のような建物を。
こちらも結構重要な知らせがあるのでな、
ギルドに報告後、そちらにも向うつもりだった。