11/12/09 22:21:51.97 0
>341:ツバキ殿
>幻想郷に行った事あるのですか!?
>いいなぁ…。
行くだけだったら、日出づる国の博麗神社に行けばよいそうだ。
まあ、帰って来られるかどうかが、心配だがな。
>さて…誰だと思います?
>銀髪でメイドで…。
>分かりましたか?
DIOを女性化したようなアイツだろう。
気がつくと、大量の投げナイフが、目の前まで迫ってる、とかな。
>辛うじて息はありますね…。良かった…。
ふむ、素振りからして、邪気は感じないな。
首の傷が一番深そうだから、とりあえず治しておこう。
「ヒーリング」×2
これなら会話も楽にできるだろう。
>お食事は無理ですか…って当たり前!
>失礼しました!
ははは、ケルベロスがいるパーティなんぞ、私たち位だ。
ギルドから金が入ったら、ちょっと高級な店にでも行ってみるか。
>…すみません。家族とはあまりいい思い出が無いので…。
そうか・・・
私は教会の前に捨てられた、目が潰された赤子だったのだがな、
新しい目をくれた先生と、拾われていった雑技団の中では、
割りといい思い出もあるな。
・・・鍛錬は死ぬほどきつかったが。
>大半はその…なんか大きな獣にやられたらしいです。
>しかしベヒーモスは人々を襲わなかった。
>どんなに憎くても。
ほう、そこまでの知性があるとは・・・・。
ただの魔獣ではないのだな。
>あの人達は私が恨んでいる奴等とは違う…
>必死に抑えて、我慢してたとき…歩いていた人が魔物に襲われた。
>助けようとして駆け出したけど、それがかえって人間を怖がらせてしまい、
>人間がギルドにベヒーモスの依頼を出したのでしょう。
魔物か!やはり居たか!
ベヒーモスは飛んだとばっちりを受けたようだな。
アレン殿、このベヒーモスを、回復させてやることは出来るか?
>その時、背後に獣が忍び寄っている事にツバキは気がつかない。
それとなくツバキの背後に移動する。
両手は、柄の上に置いたまま。