11/12/02 20:52:58.75 0
>320:アレン殿
>僕はこれでも17歳です、男の子ではありません。
>駄目ですよ!聖職者である僕が娼・・・ゴホン!
>あんまり変なことばかり言ってるとガードを呼びますよ。
>ここは危険ですから、さっさと去りなさい。
そうだ。この辺に、禍々しい気配を感じたのでな。
貴殿も、己の命が大切と思うなら、早々に、街へと立ち去るべきだ。
>今ならお食事とギフトもおつけいたしますよ。
>やましいことが無ければ断る理由はありませんよ。
>神父様もきっと受け入れてくれます。(たぶん・・・(小声で)
アレン殿、憶測で物を言っうのは良くない。
受け入れてくれなかった場合、どうなるのか?
その事を考えに入れてから、彼女を誘うべきだぞ?
>えんさん、超凶悪なお酢ですか。
>お詳しいんですね、僕はこの手のものはまったく無知識で。
>そういえば酸性の液体でできた怪物がいるとかいないとか聞いた事があります。
貴殿は「理科」を全く習っていないというのか?
ふむ、不思議だな。
貴殿の言うとおり、酸性の液体出できた怪物は存在するのに、
そういう予備勉強なしで放り出されるとは。
>なるほど、ミスティール様は25歳。
>どおりで博学多才なのですね。
彼女は、吸血鬼ではあるが、もしかしたら何か錬金術師の知識を持っているのやもしれぬ。
特に、どの様なものが、自身に危害を与えるか、そういう事に詳しい必要があるからな。
>あはは、今でも十分に若いじゃないですか。
まあ、貴殿よりは歳上なのでな。
あの大会は、確か17~18歳の時に参加したものだ。
あの頃の私は、まだまだ弱かった・・・・。
>冗談はよしてくださいよ、僕は聖職者ですから
>そう易々と仕合もできないんです。また神父様に怒られてしまいます。
ばかもの。聖職者だからという理屈は神父様などの事。
貴殿のクラスは聖騎士であろう?
つまり、最前線に出て剣をふるい、皆を守り、回復魔法を行使する・・・・
そういう性質のものだ。
逃げまわってばかりでは、年をとるだけで、実力はつかぬぞ。
それとも、私が本気で貴殿を殺すと思っているのか?
貴殿には、戦いの経験が必要なのだ。
その経験なしで、前線を守り、補助し、戦い抜くことはできぬ。
>何故、僕が殺し合いを?
>僕がいつか人を殺すような事をすると?
>僕は争い事や戦争に関与するのを避け続けてきました。
>絶対にあり得ません。
そのような甘い考えでは、今に大怪我するぞ。
その時には、おそらく大きな後悔を経験する事になる。
そして、これが最も大事なのだが、
物事に「絶対」など無い。
強さにも同様のことが言えるし、
守りにおいてもその事が言える。
貴殿は若い。急いででも、戦いの経験をする必要がある。
貴殿に仕合を誘ったのは、その為でもある。
それから、ヒトというのは、亜人種も含めた存在の事だからな。
コボルドやゴブリンもその仲間に入る。