11/11/26 20:50:35.12 0
>297:ミスティール殿
>ええ、わたくしにとってのこの血は人間にとってのトリュフやキャビアのようなものですわ~
ほう、上カルビやハラミではなくて、珍味のほうか・・・・。
>暗黒属性を見抜かれてしまうなんて、お恥ずかしいですわ~
>ですが、暗黒属性だからと言って心が闇に汚染されてるわけではありませんのよ~
>わたくしのは、あくまで体質に関してだけですから~
もちろん、それはあなたの取る行動から、理解しているつもりだ。
貴方がただの夜這い鬼なら、私がとっくにバラバラにしているだろう。
>298:ツバキ殿
>それに今貴方はこの子の命を救ったではありませんか!
>偉大な事です!
そうだな。貴殿が居なければ、このケルベロスの子供は、
確実に死んでいたであろう。
命を救う、無用な殺生を防ぐ、そういう意味で、
貴殿は偉大な仕事をやってのけたのだ。
そういう貴殿こそ、私にとって必要なメンバーだ。
>はい。私は幼い頃から動物と話す事ができたらしいです。
>そのおかげで皆からは恐れられてましたが……。
ふむ?何が恐れられているのかが、まるで分からぬが・・・・。
傍から見れば、単に、上手くスキンシップが取れるんだな、
という形にしか観えまい。
>協力の件交渉してみますね。
>(十分経過して)
>えーと、ケルベロスが協力してくれるらしいです!
>え?条件?上質な肉毎日喰わせろ?
>うーん、無理ではありませんが…。
>
>相談すれば何とかなるのかなぁ…?
それはちと困難だな。
何かで大稼ぎしないと、食事の提供は難しいだろう。
しかも成長期だ。相当な大食いだぞ。
そうだな・・・・こいつを大型犬程度に小さくできるなら、
全然問題ないのだがな。
>299:アレン殿
>ぜったいありますよ!
>いつか世界を救うような事をしてしまうかもしれませんよ!
>僕応援してますから!
ポテンシャルの高さは、素晴らしい物がある。
私と両手剣同士で仕合ったら、3割くらいは、勝てるかもしれんな。
無論、戦場でならば、私は絶対に負けないが。
>血を見るのに慣れないといけませんね。
>怪我人を治療する人が血が苦手だなんて情けないですから。
そうだ。デキものの切開をして、意識を失う医者など居ないだろう。
それと同じ事だ。
>あぁありがとうございます。
>なんてありがたい言葉なんでしょうか。
>(涙目になる)
貴殿に求めているのは、その回復魔法だ。
騎士としてのそれは、望んでいない。
ただ、いつかは最前線で戦う、それが聖騎士の役目だ。
そう、仲間の状態を把握しつつ戦闘を行う・・・とても難しい役目だ。
まあ、今が慣れるのに丁度いい時期だと思っておけばいい。