11/11/23 21:46:30.55 0
>263殿
・・・・すまぬ、貴殿の書き込みまで、間に合わなかった。
もし、ドライアードの事だったら、もう心配はない。
有難う。
>264:アヤ殿
>あたしってばそんなすごい人になっちゃってたの!?
うーむ、どう説明してよいやら・・・
世界には「位相」というものがあってだな、
その位相に一致した存在には、独別な能力が備わるのだ。
これは生まれつきでもあるが、後天的に持たせることも出来なくはない。
・・・・・私の目のようにな。
アヤ殿は、その存在が、この世界の位相に一致していたのだろう。
>それに使い魔にされちゃうのも癪だしなー。
大丈夫だ、使い魔と言っても、何も奴隷にのように強制的に働かされたりはしない。
悪意のある召喚主でなければ、なにも制限は受けないからな。
むしろ、アヤ殿の力を欲しがるのではないかな?
>うん、あたしは学生だけど?
そうか、それは幸運だったな。
こちらでは、学生と言ったら、
高額な学費のもとで、のうのうと暮らしているもの、
魔法使いを目指すもの、くらいしかいないのでな。
「勉強」という事自体が、贅沢なのだ・・・・。
>266-267:ミスティール殿
>うふふ、家事手伝いを侮らないで下さいね~
>お婆様から受け継いだこの二本の長柄包丁でわたくしもみなさんと戦いますわよ~?
>いざとなれば、噛み付いて戦いますわ~
貴方も、接近戦がこなせるのか。
>個性的な方もたくさんいらっしゃっいますし~
そうだ、世界は広いだろう?私もまだまだ見聞きせねばな。
>トマトを使ったものなんて初めて聞きましたわ~
うむ、これが中々いけるのでな、おすすめした次第だ。
後はお通じも良くなるようだなw
>ラーメンが美味しいって、わたくしの故郷でも話題になっていましたわ~
ほう、そのような事が話題になっているのか。
無論、私もラーメンは好きだ。
ただ、こちらでは高級料理でな、一人分で金貨1枚だ。
庶民には、ちょっと贅沢だな。
>あら、素敵な少年ですこと…
>………って、その手に持っているのは聖水…
>なかなか、危ないものをお持ちですわね~
ああ、貴方とは全く逆の特性だな、そういえば。
アレン殿、彼女はバンパイアだが、悪意は全く持っていない。
好意的に接してやってくれ。
>みなさん、モンスター退治を始めたようですわね~
>わたくしも参りますわ~
うむ、では、陣形を考えねばな。
あの林の抜けた向こうにベヒーモスがいる。
前衛は、私が中央、ツバキ殿が左、アヤ殿が右。
後衛は、アレン殿とミスティール殿にお願いしたい。
ミスティール殿は、アレン殿が治癒魔法を使えるようサポートして欲しい。