11/11/22 20:44:41.09 0
>250:エルス殿
>こほん、私のサードアイは
>その者の善し悪しと運命を司る波動を見ることができるものでございます
ああ、そういう事か。
じゃあ、白が7割、黒が3割であろうな。
私は、強くなるためには、何でも利用したからな。
そのぶり返しは、確実に現れるだろう。
>・・・ヒーリングでございますか
>心遣い感謝致します、ですが私に魔法の類は効きません
いや、これは「ヒーラー」としての特殊能力だ。
魔法ではない。
魔法はマナが沢山ある所ほど効果が強く現れる。
対して、特殊能力は、己の状態を強く反映して能力が現れる。
例えば、精神的なショックに襲われたなら、
一時的に使用不能になるだろう。
>お嬢様方の人生こそが最高の物語
>ただの屁理屈でございましょうか?
まさか。最高のジョークであり、褒め言葉さ。
>パーティでございますか?
>ポークチョップやスシなどをご用意できますが。
ははは、この厄介ごとが片付いたら、
皆と一緒に楽しもう。
>よろしければ他の呼び方もございますが。
そうだな、
アルカァド、とかな・・・・。
>ところで・・・お嬢様の波動は・・・変わっていますね
>いままで見たこともない波動でございます
不死のものの波動、一体どの様にみえるのであろうな・・・。
>お金を貰った以上はお客様として
>とことんお相手をさせていただきます
そうか。よろしくお願いする。
貴殿がもしパーティに加わってくれるなら、最高の戦力となるだろう。
>・・・私は優れた聴覚だけでなく第三の目も持ち合わせております
>物にも波動は宿っておりますから、
>金貨を確認する事ができるのでございます
成程、どんなものにも行く末があるわけだしな。
>人生楽あれば苦もあります
>それこそが至高の物語として語り継がれる事になります
流石、透徹しているだけの事はある。真理だな。
>おや、何か聞こえましたね
>私が様子を見てきましょうか?
ふむ、私と二人でいかないか?
貴殿のサードアイが安心して使えるよう、露払いの役目をしたいのだが。
>251:アヤ殿
そうだな、もう数刻経っているのか。
>さて、パーティを組むのか、構わないよー。
それは助かる。一人でも多くの戦力が必要だからな。
>なんか凄いモンスターがいるみたいだけど、どうなるのかな。
それを、私達で倒す予定なのだ。貴方の剣にも、是非役を担ってもらいたい。