11/11/21 22:16:14.86 0
>243:ツバキ殿
>「静波!」
>(少女が剣らしきものを降り下ろすと不思議な波動が打ち出され周りの騒音が少しずつ収まる。)
>ふう…少し静かになった……。
む、珍しい技だな・・・。
ふむ、音の鬩ぎ合いが収まったか。
>改めまして剣匠さん。よろしくです!
>そういえば貴方の名前を聞いてませんでしたね。
>えーと、貴方は一体何者ですか?
こちらこそ。
私の名前は「ベガ」。
一応、剣匠を営んでいるものだ。
まあ、他にも戦う方法を、多少なりとも知ってはいるが・・・。
>高周波を発生させるその剣技、むむむ…只者では有りませんね。
ああ、今の音は、衝撃波同士がぶつかった時の鬩ぎ合いの音だ。
あのギターと、この剣、双方の、な。
そう、今のは、音速を超える居合い抜きだ。
>あと、今は街から出ないほうがいいです。
>最近とても凶悪なモンスターが現れたらしいのです。
>機会があれば退治したいところですが…。
>仲間いないから不安なんで…。
そうか、またしてもモンスターが・・・・。
此間、退治したばかりだったのだが・・・・。
これは参ったな。
>ひっ!?きゅ、吸血鬼!?
>あ、悪霊退散ーーー!(いいながらニンニクを投げまくる)
待て待て、別に悪意は持ってないようだ。
>貴方が日出る国出身…。
>同じとは思いませんでした。
>武器ですか…。
>吟遊詩人なら唄ってみせて下さいな。
>…金か戦闘の時ですか。
>(というと吟遊詩人の前に金貨を落とす)
>一曲、お願いできませんか?
ちょっと待ってくれ。
貴方は、居合を食らわせた事を、謝罪したほうがいいんじゃないのか?
>244:ミスティール殿
>はい、わたくしお婆様に広い世界を旅して多くの事を知ってこいって言われたんです!
なるほど、旅を経験しろと・・・。
確かに、見聞を広めるのは、貴方の人生に、良い影響を与えるだろう。
とどまった濁り水より、流れる綺麗な水のほうが、
美しいように、な。
>体が!体が焼けますわ~!!!
おっとっと、これはマズい。
(剣でニンニクを串刺しにしていく)