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涙目で悶えながら、哀願する桂に、土方は止めることなど出来ない。
「そいつは無理な相談だな。」
「あぁん!」
律動を開始され、桂は嬌声を上げた。
「んだよ、ヅラァ。さっきより感じてない?」
「ん…ふっ、感じ…てないぃ、ひゃぁ!」
桂は背中を弓なりにして喘ぎ、涙を流して頭を振った。
「や、やだっ…んぁ!…ぉねが…っやぁあ!」
梁がぎしぎしと軋む。
「ひぁっ、壊れるっ壊れ…あぁああっ」
"壊れる"とは家のことを言っているのか桂のことを言っているのか、桂本人にもわからなかった。
とにかく激しい衝撃と快感に、桂は喘ぐことしかなかった。
「万事屋ぁ、紐解いてくれ。」
「え��、マジで」
「ヤりにくいんだよ、この体位。」
手錠はしたままで紐を解き、桂は畳に背をつけることが出来た。
今までの不安定な体勢よりずっと楽になった。
「はぁ…はっ…ん!」
楽になったのは土方もで、その分さらに激しく腰を打ち付ける。
「あぁ!だめ…土方ぁっあっあぁあっー!」
ビュ…パタパタ、パタ
桂の腹に白濁が零れたと同時に、秘部は土方自身を締め上げた。
「うっ、く!」
どくん、と脈打つ感触の後、じわりと桂の中が温かくなった。
「あっ……‥っ、はぁ」
土方自身が引き抜かれ、ようやく体を休める間が出来る。
「後ろだけでイけるなんざ、相当淫乱だな。」
「ちょっと、ヅラが可愛そうデショ��。」