【銀魂】沖田総悟アンチスレ6at CCHARA
【銀魂】沖田総悟アンチスレ6 - 暇つぶし2ch350:名無しかわいいよ名無し
12/05/02 23:04:35.65 DkVCXof+0
「なに泣いてんだ?あいつがいなくなったのが寂しいのかよっ?」

あのとき、土方さんを振り切って屯所を飛び出る俺の様子をいぶかしく思った土方さんは俺をつけていったという。

そこで土方さんがみたのは笑顔をかわしながらあいつに肩を抱かれて茶屋に入る俺の姿だった。

土方さんが踏み込んだとき俺はもう意識がもうろうとしていた。
全裸で組み敷かれているのはわかった。土方さんがあいつをどうしたのかは知らない。

しかし真撰組の副長が痴情のもつれで人を切るわけにはいかないからおそらく半殺しでどこかに捨てたのか…。


……半殺しにされなければならないのは俺のほうだ。


『総悟。俺になんも隠してねえだろうな』
と聞いた土方さんに嘘をついた俺。傷つけちまった。もう俺なんか嫌いだと言われちまうかもしれねえ…。


一度こぼした涙はもう止まらなかった。
ひっくひっくとしゃくりあげながら
「土方さんがすきでさあ…ひじかたさんだけでさあ…」と両手で顔を覆って泣いた。

351:名無しかわいいよ名無し
12/05/02 23:05:08.64 DkVCXof+0
そっと顔を隠した腕がはずされた。

涙がとまらないまま土方さんの顔を見上げると土方さんはつらそうな苦しそうな表情で俺をみていた。

「…俺が好きか。総悟」
「す…すきでさ…だいすき…土方さんが…大好きでさあ…」

ぽろぽろと涙を溢しながら愛しい人の胸にすがりつく。嗅ぎ慣れた煙草の匂い。土方さん。

「じゃああいつはなんなんだよ…」
苦々しい声。

ごめん。ごめん。土方さん。俺は土方さんを信じてなかった訳じゃない。
でもこわかったんだ。姉貴の話をするのが。

まだ土方さんの胸の中には姉貴がいるんじゃないかと。だから聞かせたくなかった。姉貴の小さい頃の聞いて嬉しそうな顔をする土方さんも今はいない姉貴を思って寂しそうな顔をする土方さんも見たくなかったんでさあ。


ねえちゃんごめん。
俺ねえちゃんが大好きだ。だからあんなやつにころとだまされちまった。
ちょっと笑ったところの目元がねえちゃんに似てるなんてやっぱりいとこだからかななんて思っちまったりして…。

姉ちゃんの話を聞くのは楽しかった。でも、でも俺土方さんだけは渡したくなかったんだっ…。

でもねえちゃんの話は聞きたくて、みんなには黙ったままにしとこうというあいつの口車に乗せられちまった。

352:名無しかわいいよ名無し
12/05/02 23:05:49.53 DkVCXof+0
俺はもう我慢できなくなってぼろぼろと子供のように泣きながら全てを話した。あいつのついていた嘘。だまされていた俺。

そして土方さんに言えなかった訳。

「ご、ごめんなさっ…うっひっく。」
こらえていた分涙がとまらなかった。

「す、すきなんでさあ…土方さん、き、嫌わないでっ」
必死にその胸にすがりついて濡れた頬をすりよせて訴えると

「…ばかやろっ!」
力強い腕で骨が折れるかと思うくらい抱きしめられた。


「俺は…俺は…」
低く押し殺した声。

それから濡れた俺の頬に唇をよせ、涙を唇でかすめ取る。

「俺はてっきりお前が…」
そのまま唇が重ねられた。
煙草臭い土方さんの腕の中にしっかりと捉えられ、唇を吸われるとなんともいえない幸福感が湧いてくる。
「土方さん…すきでさあ…な、なんでもする…っ」

だから

だから許して。弱い俺を。

土方さんの大きな手でしっかりと後頭部を固定され、深く深く口腔を侵される。
「はあ…!」

「俺は…お前がっ…あいつを好きになったのかと」
「ずっとおそれていた日がきたんだと、怖かったんだっ」
「誰にも渡さねえ…!総悟」

キスの合間の土方さんの独白。

ほんとにほんとに俺のこと嫌いになったわけじゃない?

353:名無しかわいいよ名無し
12/05/02 23:06:20.50 DkVCXof+0
「あ、あん…」

舌を吸われてみもだえる。唾液を絡めあい、舌を吸いあう。

「はあっ…」
唇を離すと銀の糸がつっとお互いの唇から垂れた。

「総悟…」
土方さんの視線、さっきまでの冷え冷えとした視線とは違う、熱く熱を持った視線。

「お、おれのこと、嫌いに…なったん…じゃない…?!」
首筋をかみ切られるように激しく吸われながら俺は問いかけると
「ばかやろっ」と腕の力が強まった。

抱きしめあったまま土方さんの手が後ろに回ってぐっと俺の尻をつかみ、もみしだく。

「嫉妬で…おかしくなりそうだった…!」

土方さんっ…。

俺にはあんただけだ。
ちっちゃい頃からずっとあんたのことしか見てなかった。

口づけは甘く激しかった。
合間にすっかり尖った乳首をいじられると
「あ!あっ…!あああん!!!」
せき止められていた熱が一気に吹き出し、股間をぬらした。

354:名無しかわいいよ名無し
12/05/02 23:12:45.70 DkVCXof+0
下半身に触られないままイってしまった俺は恥ずかしさでかぁっと頬が高潮したのがわかった。

「…乳首だけでイったのか?」
耳元でささやかれる土方さんの声。
揶揄されて「だ、だって…」とうろたえるが、嬉しげに髪をかき乱された。

「おしおきにしばらくイかさないようにと思ってたのにな…。」

土方さんは俺の濡れた股間に手を這わせてぬちゅっと欲望の証しを掬いとり、指に絡める。

俺の目を見ながら指に絡めた俺の精液をしゃぶり舐め取る土方さん。その視線の欲望の強さにまた腰がずくりとうずいた。

「…自分でおねだりしてみな…。」
土方さんの声は欲望に低くかれていた。

「ほら…自分で開いてみせてみろよ…。」

さっきまでと同じように命令される。

でも俺を見る目にはさっきまでの冷ややかさはどこにもなく熱く欲望に濡れて俺の体は求められる歓喜にふるえた。

355:名無しかわいいよ名無し
12/05/02 23:13:54.93 DkVCXof+0
「よつんばいになって全部自分でみせてみろ…。」

こめかみに優しくキスを落としながら土方さんは甘くささやく。


俺はおずおずと言われたとおりによつんばいになると土方さんの熱い視線がカッと体にからみついた。

「腰だけ上げて自分でひろげてみせな。」
ふるふると羞恥にふるえながら全てをさらけ出す。

顔と肩を布団につけてお尻を高く突き出した姿、全部、全部みられてる。

「それからこう言うんだ…」からみつく視線。

「そ、総悟のお尻のあ、穴い、いじって…」
掠れた声で土方さんの言うとおりの言葉を復唱する。
とても普段なら口に出せない言葉だ。


言われたとおり指でぐっとおしりを広げて全てをさらす。土方さんの強い視線をうけて体の奥から快感がはいのぼってくる。

「お前のここ…ひくひくと動いてる。」
ぐっと指が押しつけられる。
「ほら、広げろよ。もっと。」

「あっ!」
自分の二本の指でぐっとお尻の穴を広げさせられるとぱくぱくとお尻の穴が収縮したのがわかった。

「中は熟れたいい色だ…。やらしい穴だな。」

そのまま襞と広げた指に土方さんの舌が落ちてくる。敏感な襞と指にざらりと熱いものが絡んで「あん!」と背中がしなった。

「ほら、俺にお尻の穴舐められて気持ちいいって言えよ…。」
ぺちゃぺちゃと嫌らしい水音を立てながら土方さんは俺のアヌスを舐めすする。

「あ、あ、あん!ひ、土方さんに、お、お尻の穴…舐められてきもちいい…!」
ずぶっと尖らせた舌が俺の中に入りこみ、敏感な粘膜をこすりあげる。

「それからほらこう言えよ…」
「…お、お尻が…気持ちいいっもっと…ひ、土方さんっ…もっと犯してっ指も…い、いれてっ」

乞われるままいやらしい言葉をうわごとのように言わされた。

羞恥で突き出した腰が揺れたが土方さんはしっかりと俺の腰をつかんではなさない。
アヌスと陰茎の間の敏感な部分にも生き物みたいな土方さんの舌がはしりヌメヌメと俺をせめたてる。

「あいつに触られてどうだったんだよっ…?」
ずぶずぶと長い指も傍若無人に俺の中を犯す。


356:名無しかわいいよ名無し
12/05/02 23:14:28.81 DkVCXof+0
「な、なんにもっひ、土方さんだから…でさ!土方さんだから…あん!」

体は正直だ。

さっきいったばかりの前はまた硬くはりつめ、ふるふると先走りを垂らしている。

こんなに感じるのは土方さんだからだ。

「あ!やっ!そこっ」
中のいいところを的確に指で刺激され、体が揺れた。
「あいつにどこまでされたんだよっここに野郎のちんぽぶちこまれたのかっ…?」
ぐりっと激しく刺激されて「ひやあっ」と腰が揺れた。

「ち、ちがっ…」
「どこまでだよっ」
ずぶずぶと後ろから指と舌で責めたてられる。

「ゆ、ゆび…指…いれられた…」

堪らず白状すると息つく間もなくずぶっと後ろから土方さんの熱い欲望にいきなり奥まで串指しにされてのけぞった。

「ひい!ひああ!」
く、くるしい。


あまりの圧迫感に「あ、あ、あ…」と切れ切れに声がもれ肩で息をするのが精一杯だった。

びくんびくんと内壁が収縮して土方さんを締め付ける。

「…俺のものだ。総悟っ」
押さえた低い声。

腰をしっかり抱えられて遠慮もなくずるっと引き出され強く打ち付けられる。

「ひあ!あ!!」

357:名無しかわいいよ名無し
12/05/02 23:15:04.52 DkVCXof+0
「いいかっ総悟っお前は俺のものだっ。誰にも渡さねえ!」

ずぶずぶと太く熱い怒張が俺の体の奥までねじ込まれ、からみつく襞を引きずりながら抜き出される。

「いえよっ尻に俺のちんぽつっこまれてどうなんだよっ」
ぐりっといいところを刺激されて「ひっ」と体がはねた。

「い、いいっでさあっ…。ひ、土方さんの、ちんぽ…きもちい、い、」

激しく腰を打ち付けられて「あっ!、あん あん!あっん…!」と我ながら恥ずかしい甘い声をあげるのをとめられなかった。

俺の背中におおいかぶさってより深く俺を犯す土方さん。

土方さんから漏れる荒い吐息が、感じてるのが俺だけじゃないとわかってふるえるほど嬉しかった。

「乳首もいいんだろ…っこんなに尖らせて」
後ろから揺さ振られながらぎゅうと乳首をつままれるとそこから電流が走るみたいに下半身に甘いしびれが起こって喘ぎ声が高まる。
「ち、ちくび、もい、いっあっ…そんな…ひっ!」
体の奥までずしんと杭をうたれつつ、とろとろと垂れる俺の陰茎を前に回した土方さんの手でしごかれ玉まで揉みしだかれると、もう限界だった。

「ひ、土方さんっ…!も、も、やっ…だめっ…あん!」
「いけよっ!…ほらっいけ!」

赤く色づいた乳首をぐりっとつままれて亀頭で内壁をすりあげられる。

「ほらっ…いっちまえ!」
「いっちゃ…う!!!うううん!!」

せりあがってきた強い快感を止められずにびくびくっと体を震わせて俺は欲望をはきだす。
ぎゅうと土方さんをくわえ込んだ襞が締まるのがわかり、土方さんもうっとうめいて俺の中にどくどくとあついものを放った

358:名無しかわいいよ名無し
12/05/03 09:33:31.02 3nvXV2SL0
土方さんの汗に濡れた熱い体を背に感じながら二人でしばらく快感の余韻に浸り、荒い息をはいていた。

「総悟…。」

そっと背中にキスが落とされた。

「もう、こんな思いをさせないでくれ…。」

静かな静かな土方さんの声。


それから背中から抱きしめられて、ささやかれた。

「俺はミツバが好きだった。でもそれは親愛の情だった。俺がずっと…欲望を隠して苦しんできた相手はお前だったんだよ」


ああ、ねえちゃん ごめん。俺ひでえ弟だ。ねえちゃんが土方さんを好きだったこと知ってる。

でも今の俺は土方さんの言葉がただひたすら嬉しい。


体をひかれて反転し、土方さんのほうに向き合う形で横向きに横たわりだきあった。

「どんな気持ちだったかわかるか?…おまえがあんなやつに懐いて一緒にこそこそと秘密の話をしてる姿をみて」


髪を優しく梳かれる。

「俺に嘘ついてまであいつとこっそり会おうとしてるお前をみて」

土方さんの黒い瞳が俺をとらえて俺は目がはなせなかった。

俺たちはみつめあったまま、そして静かに肌を重ねてだきあった。このまま二人で溶けてしまえたらどんなにいいだろう。



もう、不安にならない。
土方さんだけをみて俺はいく。




こみ上げてくる感慨を押さえきれなくなって土方さんの首筋に頬をすりよせると土方さんは俺の髪にキスをおとして
「…もう一回していい?」なんて聞いてきた。



359:名無しかわいいよ名無し
12/05/16 16:27:32.13 arlh86x1I
銀高腐みたいな書き方だな

360:名無しかわいいよ名無し
12/05/27 23:02:38.99 /kqUF0rsI
もう満足した?

361:名無しかわいいよ名無し
12/06/14 23:09:11.04 9t/I0TNei
age


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